こんにちは。無印良品 道の駅なみえ
(浪江町役場/佐々木)です。
本日の浪江町の天気は、朝は曇り空でしたが、だんだんと青い空が見えてきています。
太陽のお陰でポカポカ日和です。
本日は、「味噌作り」を体験した事について報告です。
昨年の夏くらいから、ずっと、やりたい。やりたい。と思っていました。
いつも大変お世話になっている、石井農園の石井さんやOCAFEの岡さんから
食について学ぶことが多く、自分でも何か手作りをしたい。と思いやってみました!
今回は、母と母のお友達の近所のおばちゃんにお手伝いをしてもらいながら「味噌作り」をしてみました。
それぞれの家庭によって、塩や麹の量は変化するようです。
今回は、10kgを作る事に…。大豆10kg、麹10kg、塩4kgの量で作りました。
□朝、8時集合。(もうすでに豆を茹でながら待っていてくれました。)
豆が指で潰せるくらい。を目安に3回に分けて煮る作業。
(ふっくらの豆、ここからもう、おいしそうです)
□機械を利用して、大豆を潰す作業。この繰り返し。(何度潰したか覚えてません。)
□潰した大豆と塩、麹を樽へ入れ、手で混ぜる。肩と腕がパンパンに張るくらい混ぜました。
(こちらは2回に分けて実施。)おかげで次の日は筋肉痛でした。
□樽は2つ用意し、私の分と手伝ってくれた近所のおばちゃんの分で用意。
やはり、おばあちゃんになると目分量でやってました。
樽にビニールを敷き、塩をまぶし、空気が入らないように詰めていきます。そして、最後にも塩をまぶす。
これで、日陰で少し寒い場所へ保管。私は、実家の納屋に置く事にしました。
(味噌ができるまでは、1年ほどかかるそうです。)
今回、自分で何かを作る。と思ってから実行に移すまで、半年ほどかかりました。
周りの方々に色々な事を教えてもらい、後押ししてもらったので、実施する事ができました。
「味噌作り」を通して、大豆を作っている人、麹を作っている人、塩を作っている人。色んな人が関わっていて、
できていると思うと自分で何事もやってみる。となると愛情が湧くものだと感じました。
今は、動画で何でもできる時代ですが、今回、地域の方々やお世話なっている方々から教えてもらいました。
改めて、人と人のつながりというのは、とてもいいものだと改めて感じさせられました。
この「味噌」が完成したら、石井さんや岡さん、お世話になっている方々へおすそ分けしようと思います。
また、「味噌作り」の途中経過などをこちらのおたよりにて発信したいと思います。
引き続き、地域の方がとつながり、浪江町の様子をお伝えしていきます。
楽しみにしていてください。
おたよりを読んでいただき、ありがとうございました。
無印良品 道の駅なみえ