【道の駅なみえ】地域だより

こんにちは。無印良品　道の駅なみえ
(浪江町役場/佐々木）です。

2022年も無印良品　道の駅なみえを、よろしくお願いします。

2022年、最初のイベントは元旦の浪江町の恒例行事、
道の駅なみえから請戸海岸までの約５㎞の道をみんなで練り歩く。
水平線から昇る日の出の絶景と共に、今年一年の無病息災を祈念してきました。

このイベントの歴史は、だれでもできる”歩く”をテーマし、
古くから残る習慣にちなんだ元旦の初日の出を詣でるイベントとして、
1980年に第1回が開催され、2022年で42年を迎えました。

「あるけあるけ初日詣大会」は元旦の早朝、あたりはまだ暗い中に道の駅なみえに人々が集まり、
請戸海岸まで約5㎞の道のりをおよそ1時間かけて歩いていきます。

・道の駅なみえに集合（5：00）
　たくさん重ね着し準備している方々が集まり始め、みんなでラジオ体操を実施しました。
 

・まだ暗い中を参加者の皆さんと歩きました。
　私は、先頭を歩きました。ペース配分がすごく難しかったです。

・1時間ほどで請戸海岸に到着。風が吹き粉雪が舞っていたので、火を焚いて温まりました。
 


・だんだんと明るくなってきました。が…雲が邪魔をしていました。
　雲の隙間から初日の出が出てきました。
 

・参加者の皆さまを道の駅へ送迎する時、パッと晴れた時に撮影しました。
　予報では、6:51に見れるはずでしたが、7:25頃にこちらを撮影する事ができました。
 

請戸海岸に集まった人々は、太平洋から昇る初日の出を拝み1年をスタートさせます。
2022年は、約300名の方が参加されたそうです。

町民の皆さまにも挨拶を直接できました。
とても寒く凍えましたが、いいスタートができました。

引き続き、2022年も地域の方がとつながり、浪江町の様子をお伝えしていきます。
楽しみにしていてください。
 

おたよりを読んでいただき、ありがとうございました。



無印良品　道の駅なみえ