こんにちは無印良品 砺波です。
スノーボード、スケートボード2つの世界で活動されている「YSK Re:arth」さんをお招きし、使い終わったスケートボードの板を使ったネックレス、ストラップづくりのワークショップを開催しました。
「私たちが住む私たちの住処をみんなで守っていけたなら」
「YSK Re:arth」さんは、活動の中で気温の変化、雪質、降雪量の変化などの地球温暖化による雪の減少の問題に直面されました。「環境問題にアクションを起こす」をモットーに、環境問題を伝える取り組みとして、スケートボードの板の廃材を使ってモノづくりをされています。
色々な形に切り出したスケートボードから好きなものを選びます。
木目に沿って木の輝きが出るまで紙やすりで磨きます。削り方によって角を出したり丸みをつけたり、粗さの違う紙やすりを何種類も使って削り上げ、蜜蝋ワックスを塗って磨きます。
機械を使って穴を開けてヒートンを入れ、作品に合うキーホルダーやネックレスの紐を付けて完成です。
「そんなにたくさんスケートボードの板って捨てられているんですね」
「ぼくもスケートボードやってみたい!」
など、講師の方とゆっくりとお話も楽しんでいただいたワークショップ。
着て来られたお洋服に合わせて、ご家族でお揃いでかばんに付けて、作品と一緒に笑顔で帰られるみなさまが印象的でした。
1940年から続く、歴史の長いスケートボードがもたらすメリット、地域社会に貢献できることみなさまに知っていただく機会にもなりました。
不定期ではございますが、無印良品砺波ではワークショップを開催しています。
次回のワークショップの情報はMUJI passportアプリよりご案内しています。
是非みなさまのご参加をお待ちしております。
無印良品 砺波