こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
フードドライブへのご協力いつもありがとうございます。
これまで無印良品 港南台バーズではフードドライブでの回収実績のご報告やフードバンクの仕分けボランティアなどを行ってきました。
今回は、さらにその先のどのように食品がお届けされているのかお伝えするために、ご提供先に伺わせていただきました。
先日うかがったのは、一般財団法人横浜市母子寡婦福祉会が横浜市から事業受託して開催されている
ぱくっと食べたら食品ロス削減サポーターこと『ぱくサポ』(ひとり親世帯フードサポート事業食品提供会)
横浜市のひとり親家庭を対象として、フードバンク団体から提供を受けた食品をお渡しし、ご家庭の支援と食品ロスの削減を目指す活動のことです。
実施日に参加を申し込みした希望者の方に「ぱくサポ」の実施会場で直接、受け渡されます。
フードバンク団体から提供される食品により食品の内容は毎回違い、
また提供される量により、提供可能な世帯数がかわることもあるそうです。
見学に行った当日は、菓子パン、そうめん、飲み物、お菓子、お米やレトルト食品などが詰められていました。内容は選べず、ランダムにお渡しされます。
会場ではリラックスする音楽が流れるなかで
「こんにちは」と時間毎に会場に訪れた方々は
スタッフとのコミュニケーションやアンケートを記入したりと、
食品を受け取るだけではない、やりとりも交わされていました。
「食べ盛りの子どもがいるのでお米は助かります」
「食品を購入するときに、どうしてもお菓子の優先順位は低くいので助かっています」
「物価高もあって食品は大変助かる…」
などご利用された方々のお声の大半は自分のことよりお子さまのことを思っているお声が多い印象でした。
食品がつまった ずっしりとした袋から、色々な方の手を渡り「ありがとう」が届けられている様子を見ることができました。
ぱくサポの活動やフードドライブについて知っていただくことでフードロスの削減と同時に
本当に支援が必要な方に情報が届くことにつながります。
ぱくサポの開催頻度はひと月に8回ほどで、
いずれも様々な区で開催されています。
(青葉区、港北区、中区、西区、金沢区、港南区、保土ヶ谷区、南区、瀬谷区、泉区、鶴見区、栄区、戸塚区、都筑区)
参加申し込み・詳しい実施予定は、横浜市母子寡婦福祉会ホームページをご覧ください。
食品を分ける人も、受け取る人も
食品ロス削減サポーター!
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