こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
本日B1Fキッチンカウンターにて神奈川県小田原市【あきさわ園】さんによる、トークショーと直売会を行いました。
"温暖な気候と湘南から海風が通る"みかんの名産地【神奈川県小田原市】。
そんな小田原の地で、持続可能な「食」と「農」の環境を目指し、柑橘を中心に栽培されている【あきさわ園】。
果物や野菜の旬のおいしさはもちろん『子供たちに安心して食べさせたい』という想いから、できるだけ農薬を使用せず、動植物と共生し自然の仕組みに逆らわない農業を目指している農園です。
今回は秋沢さんご本人にお越しいただき、あきさわ園の歴史や、フードロスへの取り組みについてトークショーでご紹介いただきました。
(IGTV内にアーカイブがありますので、見逃してしまった方もぜひご覧ください。)
1年間365日の時間をかけ、やっとの想いで育て上げた作物たちを、無駄なくおいしく食べてほしい。
台風や大雨によって、果皮が傷ついてしまい見た目が悪くても、おいしいものはおいしいと食べて知ってほしい。
そんな秋沢さんのお話を、お客さまが深く頷きながら聞かれている姿が印象的でした。
海外に渡り、世界の『農』について学んでいた秋沢さんは、『育てるひと』と『食べるひと』の距離が遠いことに疑問を持ったそう。
今回のような【直売】や、畑で行う【ワークショップ】などを通して、生活者の皆さんと直接つながることを大切にされています。
またトークショーの後には、湘南ゴールドを使ったサラダレシピをご紹介いただきました。
ぜひご自宅で真似して、フレッシュな湘南ゴールドをおいしく食卓に取り入れていただけたら幸いです。
直売会では、自慢の果実に加え、規格外の果物を使った【ジュース】や【ジャム】などを販売。
会話をしながらご共感いただいたお客様や、みかんジュースを嬉しそうに持って帰るお子様の姿を見届ける秋沢さんの笑顔が、とても温かかったです。
産地や育てた人がわかるものを食べること、距離が近いこと、それは手に取る側の安心にもつながることです。
またそれは、体にとってもうれしく「おいしい」こと、食べた人の健やかさだけでなく、周りの豊かさにもつながります。
これからもそんな循環の輪がみえることを目指して、地産地消の「おいしい」をお届けしていきたいと思います。
食べるひとにおかげさま。
育てるひとにおかげさま。
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