こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。
天候に恵まれ、お出かけ日和となった6/17(土)、6/18(日)。
【横浜 八景島シーパラダイス】でお客様と水族館を裏側から生きものを観察するバックヤードツアーを開催しました。
遠足やレジャーの定番であり、横浜の市民の共通の思い出の地ともいえる、【横浜 八景島シーパラダイス】
環境保全に対する理解と関心を深めることを目的に設定された「環境月間」の「6月」に
地球上で絶滅の危機にある動物たちをモチーフとした無印良品のプリントTシャツや
観察ツアーを通して、生き物たちを身近に感じ地球環境に興味を抱くきっかけになればと
企画した特別なツアーです。
普段見ることができない水族館の裏側を約30分、
飼育スタッフと一緒に観察してまわるツアーとのこともあって
事前予約されていないお客様にも、たくさんお声がけいただきました。
それでは当日のイベントの様子をお伝えします。
普段の入り口とはちがい、
飼育員さんたちが出入りする、裏の入り口から水族館へ。
まず、水族館の生きものたちが食べるお魚を調理している調理場や餌を冷凍している巨大な冷凍庫を見学しました。
冷凍庫が開くと、体験したこともないようなひんやりした冷気とたくさんのお魚が冷凍されていました。
売場には出回らない【未利用魚】もいるというお話では、【未利用魚】という言葉を聞いて子どもたちの中から
「聞いたことあるー!」
と授業での勉強を、思い出すようなシーンも。
クラゲの飼育部屋では水温が低い海で暮らしているクラゲが紹介され
温暖化が進むと住むところがなくなってしまうお話に
温暖化の問題が身近に感じるね、という感想も聞かれました。
イルカのプールではイルカたちを間近に観察しました。
ショーの前に片目をつむってぼんやりと少しお休みしていたり、
水槽越しに見るイルカとは違った雰囲気を感じられました。
近くで実際にみるイルカたちに、ショーのような華やかで
活動的ではない姿にも生きものそのものの活力を感じます。
イルカTシャツを選んで着てきてくれた子どもたちは、
なかなかイルカのプールから離れられないのも印象的でした。
セイウチのお部屋が近くにあり、ツアーのメニューにはなかったのですが
私たちに気づいたセイウチが挨拶に来てくれました。
「オウ!オウ!」
セイウチの元気な挨拶を聞いた子どもたちが
「ライオンの鳴き声に似てる!」
と盛り上がりも。
絶滅危惧種シロワニの水槽では水槽の上からシロワニの大きさを見学。
「車くらい大きかった!」
と日常のなかからシロワニと同じくらいの大きさのものを見つけて、
自分の学びに変えていました。
参加してくださった大人の皆さんも実際の生きものを目の前に興味津々。
たくさんご質問もいただきました。
生きものたちが元気で長生きできるように、
サポートしている飼育員さんたちのお仕事も垣間見え、
普段では見られない水族館の裏側を少しだけ見ることができました。
ひとと、街と、ものをつなげ、地元で活躍する方々を知っていただく、地球のいきものや、環境を考えるきっかけになればとはじまった企画でしたが、私たちの方が、元気やたくさんの学びとつながりを分けていただいていただきました。
これからも地域とつながり、感じのよいくらしを考えるきっかけになるようなさまざまな活動をおこなっていきます。
ご参加いただいたみなさまありがとうございました。
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