【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。

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2022/08/09


 

 

こんにちは。
無印良品 港南台バーズです。

 

8月に入り気温も高くなってきて、本格的な夏がやってきました。
ジリジリと日差しも強い日、茅ヶ崎市芹沢にある藍染め工房『Saiai Studio』にお邪魔しました。

 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。

 

「藍染めの魅力を伝えていきたい」
という思いで工房を始めた代表の佐野さん。
こちらの素敵な工房は端材を集めて、ご自身で建てたそうです。
 

藍染めは日本の代表的な染めものの1つで、染まった色は『ジャパン・ブルー』とも呼ばれる鮮やかでありつつ、夏の暑さを和らげてくれるような涼しげな色です。


 

今回、実際に藍染めを体験させていただきました。
藍の葉っぱを発酵させ、灰やお湯などと混ぜた染液に浸けていきます。
空気に触れさせることで酸化し、液を絞った糸を解くと一瞬で青色に変わりました。
 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。
 
【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。

 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。





 

さらに水で何度か洗い、汚れを落としていくとより鮮やかな青色に。
この作業を繰り返すと、よい濃い藍色に染まっていきます。
 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。



 

輪ゴムやビー玉を使い生地を絞って染めるとお花のような模様に。
絞り方や染め方によってまた違う模様が出来あがるのが、藍染めの醍醐味ですね。
 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。
 
【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。




佐野さんの藍染め工房に訪れる皆さんが染めるものは、ほとんどがお持ち込みでそれぞれ思い入れのあるもの。
永く使い続けている、愛着のあるものにさらに想いが込められますね。
なかには色にこだわり何度も染める方もいるのだとか。
 

藍染めは使い込むほどに色が馴染んでいき、変化する風合いが魅力です。
『藍染めは育てていく、その過程を楽しむもの。』
佐野さんのお話しする表情、工房の雰囲気からその楽しさが伝わります。

 

【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。
 
【港南台バーズ】 藍染め工房にお邪魔しました。

 

皆さんもぜひ藍染めの魅力に触れてみてはいかがですか。


今後イベントにて藍染め体験の開催を予定しております。
詳しい情報はMUJI passportアプリにて配信いたしますので、もう少しお待ちくださいね。

 


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