こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
今回は、無印良品の『ひとり分からつくれる鍋の素』を使ったアレンジレシピの紹介です。
無印良品の鍋の素は、ひとり分が小袋になっているので、食べる分量に合わせて鍋が作れるのが特徴です。
小袋ひとつで味が決まるので、鍋だけでなく、調味料としても便利なアイテムです。
小分けになっている鍋の素って、本当に便利なんですよね。
でも、残り1袋になった鍋の素を見ると
「同じ鍋の素を買い足すか…」
「ひとり分で使うときまで取っておこうか…」
と、迷うこともしばしば。
そんな時に使えるアレンジレシピになっているので、ぜひ最後まで見ていってください。
【から揚げ2種(火鍋のから揚げ、あごだし塩糀から揚げ)】
◎調理時間目安:約60分
◎材料(2~3人分)
◇火鍋のから揚げ
『A』
・
ひとり分からつくれる鍋の素 火鍋※ 1袋
・水 170㏄
『B』
・小麦粉 適量
・片栗粉 適量
『C』
・油(揚げ用)適量
・鶏むね肉 1~2枚
◇あごだし塩糀のから揚げ
『A』
・
ひとり分からつくれる鍋の素 あごだし塩糀から揚げ※ 1袋
・水 150㏄
『B』
・小麦粉 適量
・片栗粉 適量
『C』
・油(揚げ用)適量
・鶏むね肉 1~2枚
◎つくり方(2種類とも同じ)
1.鶏むね肉をカットし漬け込む
お肉から出たドリップをしっかり拭き取り、好みの大きさにカットする。
袋やバットにカットした肉と『A』を入れて短くても3時間以上漬け込む(味がしみ込めばOK)。
2.『B』をつける
『B』を1対1の割合で混ぜ合わせ、ザルで汁気を切った鶏むね肉にしっかりつける。
しっかり粉をつけないとそこから水分が抜けてパサパサになるのでまんべんなくつけるのがポイント。
しっかり粉がついたら、皮を伸ばして皮目を上にして形を整える。
3.揚げる
150~160℃のたっぷりの油の中に、皮目を下をして投入。
揚げている途中で5秒ほど肉を持ち上げて空気に触れさせると、2度揚げしたような効果あり。
香ばしいきつね色になったら、完成。
鶏もも肉、豚ロース、豚小間など他の肉でも代用OK。
豚小間の場合、『B』をつけたら団子のように丸めて揚げると上手に揚がります。
火鍋のから揚げは、ピリッとした辛味としっかりとした味で、食欲がそそられます。
1つ食べたらもう1つ食べたくなる、病みつきになる旨さが特徴です。
とにかく必要な材料が少なく、簡単にできるのが嬉しいですね。
おろしたニンニクと生姜を加えて漬けると、さらにパンチのある香りと味になるので、ニンニク好きの方は追加するのもおすすめです。
あごだし塩糀のから揚げは、ちょうどいい塩加減でやさしい味わい。
あごだし感はあまり感じられなかったのですが、塩糀のおかげで鶏むね肉でもやわらかく、とても食べやすかったです。
冷ました方が、あごだしの味がしっかりでてきたので、お弁当にとてもいいなと思いました。
(濃い味付けが好みの方は、『A』の水を130㏄に変更してみてください)
そして、あごだし塩糀鍋の素を使ったアレンジレシピをもう1品ご紹介します。
【鶏の照り焼き】
◎調理目安時間 約30分
◎材料(1~3人分)
『A』
・ひとり分からつくれる鍋の素 あごだし塩糀から揚げ※ 1袋
・水 150~180㏄
・片栗粉 適量
・塩胡椒 適量
・油 適量
・鶏むね肉 1~2枚
・ゆで卵(お好みで)
◎つくり方
1.鶏むね肉を観音開きにする
お肉から出たドリップをキチンペーパーでしっかり拭き取り、観音開きにする。
観音開きにすることで、ボリューミーに見え、火の入りも早くすみます。
(観音開きが苦手な方や不安な方は、食べやすい大きさにカットしてもOK)
2.片栗粉をつける
塩胡椒で下味をつけたら、片栗粉を全体につける。
3.焼く
フライパンに油を入れ、焼き色が付くまで中火で焼く。
4.『A』を入れてお肉に絡める
好みの焼き色が付いたら、『A』を入れて絡める。
『A』が少しトロっとしてきたら完成。
とにかくボリュームのある見た目で、満足感がしっかりあります。
食べ盛りの子供にも大人気の料理です。
程よい塩味と出汁の香りで、ご飯が進むこと間違いなし。
(濃い味付けが好みの方は、『A』の水を130㏄に変更してみてください)
鶏むね肉を使っているのでヘルシーで、たくさん食べても罪悪感がありません。
とっても簡単に作れるので、1人分の鍋の素が1袋余った方は、ぜひ試していただきたい1品です。
『A』が残ってしまった場合、みそ汁や炒め物、湯豆腐などにも使えます。
パッケージ裏のQRコードから、1人分の鍋の素を使ったアレンジレシピが見られますので、こちらも参考にしてみて下さい!
ということで、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
無印良品イーアス春日井