【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS

【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS

MUJI BOOKS

2022/09/08

こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
                                                                                          
 
今回は、BOOKS担当より9月のおすすめのご案内です。
 
MUJIBOOKSでは、毎月テーマを変えて特集を作っています。
9月のテーマは「人と物」と「備えるくらし」の2テーマです。
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS
 
今回は、いつもと違ってテーマがふたつに分かれています。
 
まずは、「人と物」
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS
 
こちらは、MUJIBOOKSが刊行している1人1冊仕立てのアンソロジーです。
作家も詩人も写真家もデザイナーも、だれもがひとりの生活者であるという視点から、
随筆やエッセイ、ことばや代表的なビジュアルワークとともに、
未公開の愛用品やプライベート写真を再編集しています。
 
MUJIBOOKSの中でも一番人気であるこのシリーズに、新しい本が3冊加わりました。
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS
 
■人と物 「牧野富太郎」
■人と物 「宮沢賢治」
■人と物 「茂田井武」

こちらについては、また詳しくおたよりにて配信いたしますね。
価格はすべて550円(税込み)です。
 
 
 
そして、もう一つのテーマが「備えるくらし」。
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS
 
9月1日は「防災の日」、そして9月全体は「防災月間」です。
1927年9月1日に関東大震災が起こったこと、そして9月は台風など災害も多いことから、災害に備えつつ知識を深めるために制定されました。
 
今だからこそ、防災について知識を深めて、くらしの中で備えること。
大事な時に自分はもちろん、自分の大切な人も守れるように。
子どもにも災害の危険さを教える絵本や、ペットを守るための本。
そして、災害に負けないために、なにより大事なのは自分のからだです。
からだをいたわるための本も上段に展開しております。
 
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS

また、当店では、暮らしの中で常に備えられるよう、いつも「備えるくらし」を抜き出して展開しています。
今月は「防災月間」ということで、屋台を使い大きく特集をしています。
先程の本に加え、保存食について、家についての本もありますので、こちらも合わせてぜひお楽しみください。
 
 
 
担当よりおすすめの本はこちらです。
 
【春日井】9月の特集「人と物 / 備えるくらし」 │ MUJIBOOKS
 
「親子のための地震イツモノート」 ポプラ社
絵:寄藤文平
編:地震イツモプロジェクト
価格:1320円(消費税込み)
 
 
地震はどうして起こるの?
地震の瞬間はどう感じるの?
地震のあとはどうなるの?
 
そんな疑問に子供たちにもわかりやすいイラストと、大地震の経験者たちの言葉で答えます。
また、生活の中で地震に備えるコツなども紹介されている、家族で読みたい防災絵本です。
 
子どもに防災の大事さや、なにかがあった時の「もしも」について伝えることは、なかなか難しいように思います。
ぼくも実際に地震が起こって、それを経験するまで「地震の怖さ」というものを甘く見ていたように思います。
そして、大きな地震を経験した人に比べると、今も自分は甘く見ているのではないかと不安になります。
 
この本に書いてあることのほとんどは当たり前のことだったり、聞いたことのある話だったりします。
しかし、防災にとって大事なことは、「当たり前を当たり前だと思わないこと」。
災害というものはどういうものなのか、親子で見つめなおすことは、とても大事な気持ちの備えです。
地震が起こる可能性は、「モシモ」ではなく「イツモ」。
備えを考えるきっかけに、ぜひお手に取ってご覧ください。
 
 
 
場所は店内中央、コーヒーマシンの近くの屋台です。
「人と物」も「備えるくらし」も、暮らしに密接したテーマです。
是非このタイミングで暮らしを見つめなおしてみてみませんか。
 
それでは、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
イーアス春日井