こんにちは、無印良品イーアス春日井です。
今回は、無印良品イーアス春日井で販売している、春日井ファームのキクラゲのご紹介です。
突然ですが、キクラゲの国内自給率は何パーセントかご存じですか。
キクラゲというと、中華料理や豚骨ラーメンに入っているような、乾燥キクラゲの印象が強いんではないでしょうか。
ご自宅でキクラゲを食べている方も少ないと思います。
僕も、キクラゲはどう調理してどんな料理に合うのか分からず、購入したことはありませんでした。
そんなキクラゲの国内自給率は、なんと5%なんです。
そんな中、春日井ファームでは障がい者の「働きたい!」を応援するために、貴重な国産キクラゲ栽培をされています。
では、国内では珍しいキクラゲの栽培方法を、少しだけのぞいてみましょう。
袋の中におが屑を入れ、そこに菌を埋め込み、袋に切り込みを入れると…
メキメキとキクラゲが!
切り込みから空気が入ると、どんどん生えてくるみたい。
圧巻ですね。
一般的に流通しているのは乾燥キクラゲですが、実は生キクラゲもとっても美味しいんです。
生キクラゲが食べられるのも、国産だからこそです。
生産者さんに生キクラゲのお勧めの食べ方を聞いたところ、なんと『お刺身』がお勧めとのこと!
気になる食べ方は、表面を洗い30秒ほど茹でるだけ。
生姜醤油、わさび醤油、めんつゆ、柚子ポンなどで食べると、とても美味しいそうです。
はじめて食べた時には、キクラゲの概念が変わるんだとか!
調理法も簡単で、簡単におかずが1品増やせるのもいいですね。
プリプリの食感がたまらないっ!
実際に食べてみると、プリプリで中のゼラチン質がトロっと出てきて、とにかく食感がたまらない。
乾燥キクラゲのコリコリ感とは違い、プリプリでトロトロした印象です。
味はほとんどないので、お刺身以外でも色々な料理に使えそうです。
無印良品イーアス春日井には、「キクラゲ調理例集」があるので、是非参考にしてみて下さい。
最後に、乾燥キクラゲの戻し方をお伝えします。
冷水に砂糖をひとつまみ入れ、キクラゲを4時間つける(急ぎの場合はぬるま湯に30分、砂糖を入れることでプリプリの食感になります)
たったこれだけです。
春日井ファームのキクラゲは、これで約8倍にもなります。
春日井ファームで販売されているキクラゲは、2020年11月に春日井市の特産品に選ばれ、現在とても人気のある商品です。
無印良品イーアス春日井では、生キクラゲ、乾燥キクラゲ共に販売していますので、是非一度試してみて下さい。
ということで、今回はこの辺で終わりにしようと思います。
無印良品イーアス春日井