【東京有明】ゆるやかな移住してみました ♯03 “宮崎県日南市”

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イベント・地域情報/地域情報

2021/01/22

こんにちは、東京有明です。

連載中の『ゆるやかな移住してみました-宮崎県日南市-』
第3回目の今回は、改装計画中の移住促進住宅について、です。

前回の記事はこちらから
【第1回】
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046625/articles/events-and-areainfo/areainfo/640841
【第2回】
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046625/articles/events-and-areainfo/areainfo/642796

第1回の記事でご紹介した、移住促進住宅の改修計画が少しずつ動き出しました!
元の住宅は、日南市南郷という地区にあり、都心ではなかなかないような広々とした庭付き平家の一軒家です。日当たりも良く、窓からは海が見えるとても良い場所にあります。
 
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ですが、築30年という年月と過去に8か月ほど空き家だったこともあり、実際に住宅を見に行ってみると、

・壁や天井がボロボロになってきてしまっている。
・布団を敷くにもフローリングだと冬は寒そう。
・テレワークは少しやりづらそう。
・地元の食材を使って料理をしてみたいけど、キッチンや用意されているツールではできることが限られそう。

といった改善点が見えてきました。
 
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そして何より、この家では移住体験ができるはずなのに、今のままでは肝心な『日南での住まい』が体験できず、伝わらない!せっかく良い佇まいなのに、これはもったいないですよね。

これらの改善点を無印良品が日々考えている「感じ良いくらし」に置きかえて、どうしたらもっと過ごしやすい空間にできるんだろう?日南の暮らしを体験できるのだろう?とあれこれ考えながら地元の皆様との交流やオンラインでの打ち合わせを重ね、プランを計画しています。

そうして考えているプランがこちらです!
 
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まずは建物に入った瞬間がとても大事。この瞬間から、日南市南郷での暮らし体験が始まります。
自転車を停めたり、サーフボードや釣り道具などの室内に入れたくないものを置いたり、広く自由に使い、周辺の散策やアクティビティを知ってほしい。そのために、玄関のスペースは元のサイズよりも大きくとって、土間に変更しました。
玄関の壁一面には、地元の方々に教えていただいた、南郷地区でおすすめのお店やスポットをしるしたマップを設置します。また、移住促進住宅に宿泊した方が発見したおすすめスポットを追加で書き込んでいき、二拠点や移住を検討する方々の交流にもつながればと考えています。
 
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近くには、『港の駅めいつ』という地域の特産品や食材を扱うお店があります。ここで食材を買い、地元の料理を楽しむスペースも欲しいなと感じました。そこでまず、キッチンは老朽化していたので、もちろん無印良品のシステムキッチンに入れ替えをします。
 
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リアリティある生活体験を考えると、料理に必要な家電や調理器具が必要です。さらに地元食材の調理方法も知りたくなります。そこで、冷蔵庫や電子レンジなどの家電や、キッチンツール、収納内の仕切りまでをすべて無印良品のものにして、整然と統一された使いやすいキッチンを作っていきます。
また、壁面には地域のフリーペーパーやレシピ本を置いて、地域の食に関する情報収集をすることができます。
 
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そして何より、この建物で一番の魅力は、窓の外には海が広がる、美しい景色です。
テレワークが広がる中、このような環境で仕事ができたら、どんなに気持ちいいだろう・・・
 
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二拠点や移住を考える際、その地域での働き方を考える事も、大事な要素です。
そこで、この魅力を最大限活かすため、リビングの窓際いっぱいにデスクを作り、テレワークスペースとします。ここなら仕事も捗りそうです!

日南市は夏はとても暑くなりますが、南郷地区にあるこの建物は海も近く、高台にあるので、気持ちの良い風が抜けていきます。それを体感できるよう、リビング全体には自然素材でできた麻畳を敷きつめます。夏は素足でも気持ちよく過ごすことができて、冬は床がひんやりすることがないので布団を敷いても寒くありません。
また、ローテーブルは可動式となっていて、つなげて大きなテーブルとして使ったり、部屋の隅に寄せて空間を広くとったりと、いろいろな使い方ができます。
 
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そして広々としたテラス!都心では、考えられないくらいの広さです。洗濯物も良く乾きそう。
このテラスには、リビングの床と同じ高さにウッドデッキを作ることで、外と内がつながったような広々と気持ちの良い空間を作ります。天気の良い日には家具を外へ持ち出して食事をとったり、ノートPCを持って仕事をしたりしても良さそうです。

また、今回地域産の素材をリビングにある木製の家具や、ウッドデッキに取り入れることにしました。全て宮崎県産の飫肥杉材をふんだんに使用しています。できるだけ地のものを取り入れていくことで、地産地消を目指します。
 
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※この写真は緊急事態宣言発出より以前に撮影されたものです。

このような想像とプランを基にして現在、地元の工務店や建築家の方々にアドバイスをいただきながら、実際に現場を見て打合せをしたり、リモート会議を交えながら、実現に向けて具体的な内容を詰めているところです。今後は、住宅改修工事から完成までの様子もお伝えしていきたいと思いますので、そちらも是非ご覧ください!


 
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■おまけ : 日南で見つけた良いモノ
安藤明月堂さんの大栗です。ここの栗まんじゅうはずっしりと重く、そしてなにより大きい。。
早速購入して開けてみると、栗の形をしていて底の部分はごまで表現されている!中には栗が丸ごと一個入っていて、甘さ控えめでとても美味しいです。安藤明月堂さんには他にもお菓子がたくさんあって、目移りしてしまいました。


■無印良品 東京有明
 https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品東京有明 空間企画のサービス
 https://www.muji.com/jp/business/space-planning/
 
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