【東京有明】 MUJI Renovation Club 施工事例のご紹介｜スタイル工房
2022/05/04
MUJI Renovation Clubでは、地域のリノベーション会社様と無印良品が連携し、住まいづくりのお手伝いをしています。無印良品に限らず、「リノベーション」という家づくりの方法を通じて、日本のくらしや新しい住まいの在り方を考え、実践していくための活動を行っています。
本日は、東京都杉並区、港区、神奈川県横浜市都筑区を拠点に展開をされています、スタイル工房様のリノベーション事例をご紹介いたします。
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Iさんご家族が住まわれているのは築60年ほどのご実家の２階。Iさんご夫妻がご結婚された際に、一部増築して設けた子世帯エリアでしたが、お子さんたちの成長とともに手狭になってきたこと、設備機器の老朽化も気になってきたためリノベーションを検討されました。
これまでは２階の一部のみを子世帯として使っていましたが、この機会に2階全体を子世帯のスペースとして広げることに。水回りを母家側に移動し、それより奥を寝室・個室などのプライベートゾーンに。手前部分、元々の子世帯エリアはLDKのあるパブリックゾーンと分けました。
3方向の窓と吹き抜けにした天井で明るく開放的な空間になったLDKは、自然と家族が集まる憩いの場に。築古ゆえに課題になっていた寒さや窓の結露は、断熱材の充填とインナーサッシの設置で改善しました。壁には珪藻土を採用し、空気まで心地よい空間になっています。
リビングの奥はちょっとしたワークスペース。もともとお子さんたちのスタディスペースにする予定でしたが、今はお父さんのお気に入り作業デスクになっているそう。
そのリビングの様子を見守る位置にあるL型のキッチンの奥には、廊下の一部を取り込んで収納量たっぷりのパントリーを作りました。
調理家電も食材もたくさん収納できるので、キッチンはいつでもすっきり。
収納ハシゴで上り下りする必要があり、使い勝手の悪かったロフトにはオープンな固定階段を設置。安全に上がれるようになっただけでなく、細長く閉塞感のあった廊下に奥行や高さが生まれ、解放感のある空間に変わりました。
ロフトの階段下には、お子さんたちのお出かけ用収納を。ランドセルや上着をセットしてあるので、朝の準備がスムーズです。
これから十数年、お子さんたちがのびのび育つのを見守っていく、一年を通して心地よい住まいになりました。
■リンク
スタイル工房様 HP
→https://www.stylekoubou.com/
MUJI Renovation Club HP（その他たくさんの事例を紹介しています。）
→https://housevision.muji.com/renovation/
無印良品東京有明では、みなさまの家づくりのご相談や、地域のリノベーション会社のご紹介もおこなっております。リノベーションに興味はあるけど何から調べてよいか分からない、どこに相談してよいか分からない方は、ぜひお気軽にお問合せください。
無印良品東京有明 住空間（リノベーション・リフォーム）担当
電話：03-6380-7818
メール：ariakerf@muji.co.jp
■無印良品東京有明■
https://shop.muji.com/jp/tokyo-ariake/
■無印良品の空間企画■
https://www.muji.com/jp/business/space-planning/
■無印良品東京有明Instagramで情報発信しています■
無印良品 東京有明(@muji_tokyoariake)
本日は、東京都杉並区、港区、神奈川県横浜市都筑区を拠点に展開をされています、スタイル工房様のリノベーション事例をご紹介いたします。
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Iさんご家族が住まわれているのは築60年ほどのご実家の２階。Iさんご夫妻がご結婚された際に、一部増築して設けた子世帯エリアでしたが、お子さんたちの成長とともに手狭になってきたこと、設備機器の老朽化も気になってきたためリノベーションを検討されました。
これまでは２階の一部のみを子世帯として使っていましたが、この機会に2階全体を子世帯のスペースとして広げることに。水回りを母家側に移動し、それより奥を寝室・個室などのプライベートゾーンに。手前部分、元々の子世帯エリアはLDKのあるパブリックゾーンと分けました。
3方向の窓と吹き抜けにした天井で明るく開放的な空間になったLDKは、自然と家族が集まる憩いの場に。築古ゆえに課題になっていた寒さや窓の結露は、断熱材の充填とインナーサッシの設置で改善しました。壁には珪藻土を採用し、空気まで心地よい空間になっています。
リビングの奥はちょっとしたワークスペース。もともとお子さんたちのスタディスペースにする予定でしたが、今はお父さんのお気に入り作業デスクになっているそう。
そのリビングの様子を見守る位置にあるL型のキッチンの奥には、廊下の一部を取り込んで収納量たっぷりのパントリーを作りました。
調理家電も食材もたくさん収納できるので、キッチンはいつでもすっきり。
収納ハシゴで上り下りする必要があり、使い勝手の悪かったロフトにはオープンな固定階段を設置。安全に上がれるようになっただけでなく、細長く閉塞感のあった廊下に奥行や高さが生まれ、解放感のある空間に変わりました。
ロフトの階段下には、お子さんたちのお出かけ用収納を。ランドセルや上着をセットしてあるので、朝の準備がスムーズです。
これから十数年、お子さんたちがのびのび育つのを見守っていく、一年を通して心地よい住まいになりました。
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電話：03-6380-7818
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