【東京有明】#3 無印良品が考えるはたらく場“オフィスを整える5つのコツ”

無印良品が考えるはたらく場

売り場・サービス紹介

2020/11/20

こんにちは、東京有明です。

オフィスのご相談の中でも、特に多いのが整理収納のご相談です。
今回は無印良品を運営する良品計画の本社で実践しているオフィスの整え方をご紹介します。

私たちは5つのことを意識して、オフィスを整えています。
 
無印良品が考えるはたらく場

①本当に必要なものなのか、一つ一つ見直す。
1年見ていなければ思い切って捨てる。データ化をする。
本当に必要なものだけが使いたい場所に置いてあることは、効率的にはたらく手助けになります。まずはきっちりと見直すことが大切です。
 
無印良品が考えるはたらく場
 
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②収納はなるべく一箇所にまとめ、細かく分類しすぎない。
オフィスでは多くの人と“物”と“場”を共有します。
その為、自宅のように細かく分類すると、戻し方も複雑になり、散らかりやすくなります。
例えば、このスパンは〇〇部、この1段は掃除用品関連・・と共有する物の収納は1か所にまとめて、“細かすぎない”分類が大切です。
 
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③収納用品は「もの」に合わせて選ばない。
収納用品は1種類で様々なしまい方ができるものを選びましょう。
収納用品を絞ることで、シェルフに置いた際にも統一感があり、整然とします。
また、様々な場所に流用することで収納用品にかかる経費も抑えられそうです。
 
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④誰でも探しやすく、戻しやすいよう“しるし”を付ける。
「同じ位置」「同じルール」でしるしをつけましょう。
同じルールで貼られていると、見つけやすく、誰でも分かりやすいしるしになります。
 
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⑤自分ごとにする。
良品計画では、全社員に向けて整理収納についての説明会を15回に分けて行いました。
ただきれいにするために整理をするのではなく、会社にやらされるのでもなく、自分たちのためにという意識を持てるように、丁寧に説明を行いながら進めました。
 
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最後に、オフィスは「1度キレイにして終わり」ではありません。

良品計画では“完成させないオフィス”をキーワードに、オフィスでの働きやすさについて日々考え、改善し、実践しています。

※良品計画の本社についてはこちらの記事も併せてご覧ください。
https://www.muji.com/jp/ja/shop/046625/articles/department/593281

みんなで使う場所はみんなで改善する。
必要な物が必要な場所にあると、探すストレスや余計な時間を取られず日々の仕事に集中できます。
オフィスにある物の量が分かり、不要な物が何なのかを知ることで、余計な物を購入しない事もメリットです。

日々の生活のなかで3分の1を占めると言われているはたらく時間。
感じ良いくらしの一部として、私たちと一緒に見つめ直してみませんか。

■法人様向けご注文サービス
https://www.muji.com/jp/business/
 
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