こんにちは。
無印良品 芦屋モンテメールです。
前回のブログでは、
阪急神戸線の芦屋川駅近くにあるアウトドアショップ、
「Sky High Mountain Works」のオーナーである、
北野拓也さんからアウトドアへの熱い想いをお伺いしました。
枠組みにとらわれることなく、
楽しむ人の考えに合わせてアウトドアグッズをおすすめする、
北野さんの姿勢は、
なんとなく無印良品の考え方に近いものを感じます。
そこで、こんなことを聞いてみました。
2. 無印良品は、「役に立つ」ということ言葉を掲げてお店を運営しています。
「Sky High Mountain Works」さんでは、
お店を構えるにあたって何を大切にしていますか。
北野拓也さん
「まず僕は、何を買うかの前に、
山の中でどういうことをしたいのか、を必ず聞いています。
山中を何泊もしながら歩くのか。頂上を目指すのか。
途中でコーヒー休憩しながら歩くのか。
とにかく速く駆け回りたいのか。
それぞれのスタイルに良さがあり、
やりたいことによって揃える道具の種類も変わります。
だから僕は、お客さんがどんな風に山を楽しみたいのかを知りたいし、
使っている道具の感想も知りたいし、
その中でもっといい道具があったらオススメしたいし、
場合によっては買わなくてもいい。
どうやったら山を一緒に楽しめるのかを、
お客さんと一緒に考えたいんです。
これから自然を楽しみたいと思う人を一人でも多く増やしたいし、
その背中を押してあげたいんです。」
あぁ、やっぱりかっこいい。
ここまで言ってもらえる人がいるなら、
何でも相談できます。
最後に、こんなことも聞いてみました。
3. 無印良品の商品で、なにか好きなものはありますか。
北野拓也さん
「山で活動するには、身につけるものは全て徹底的に機能性が求められます。
綿のTシャツやタオルなど、普段の生活で使うようなものは、
水を含むと重くなったり乾きにくいので、
なかなか使う機会がありません。
なので、山から家に帰って来てから、
天然素材のタオルやパジャマなどを手に取ると、
家に帰ってきたという実感が湧いてホッとします。」
山では一瞬の判断を誤ると事故につながり、
場合によっては命に関わることも。
そんな常に緊張した状態から切り替わる時に、
無印良品のタオルやパジャマなどをお使いいただけるのは、
私たちとしてもうれしい限りです。
いかがでしたでしょうか。
今回、お話をお伺いしたSky High Mountain Worksさんについて、
詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
リンク先:Sky High Mountain Works
これからも「役に立つ」という言葉をきっかけに、
地元のみなさまからたくさんのお話を伺うことができたら幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
無印良品 芦屋モンテメール