【近鉄四日市】お片づけしよう 感じよい暮らしの収納のコツ ~しまい方編~|インテリアアドバイザー 

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MUJI Support/インテリアアドバイザー

2020/04/28

こんにちは。無印良品近鉄四日市のインテリアアドバイザーです。

新型コロナの影響で、お家で過ごす時間が長くなっている方が多いかと思います。
ストレスがたまっていませんか?
こんな時こそ、お家の中を片づけて快適に過ごしませんか。

無印良品が考える、感じよい暮らしの収納のコツを、ステップごとに連載形式でお伝えしております。
お片づけ 流れ
前回までの『持ち方』を考える、『収納のかたち』を考えるに続き、
今日は3回目、『しまい方』を考える、をご説明いたします。
(前回までの連載を読んでない方はコチラ)
連載:1 持ち方を考える
連載:2 収納のかたちを考える


しまい方には2つのコツがあります。
しまい方
まずは、『まとめる』について。
まとめ方のポイントは、「誰が」「何の目的で」「どこで使うか」を整理して物を分類するということです。

例えば、「家族が」「リビングで読むもの」「ソファの脇」にまとめたり、「家族が」「コーヒーを飲むための道具を」「キッチンの使いやすい場所」にまとめたり。 

そして、まとめたものの具体的な収め方について。
特に、押入れやクローゼット、食器棚などは「使う頻度」を整理して収めるのがポイントです。

使用頻度でしまう際の基準になるのは、使う人の身長です。
使用頻度
「高さ」は、目の高さから指先までが一番出しやすく、しまいやすい、収納のゴールデンゾーンと言われています。
「奥行き」は、よく使うものは手前にするのが使いやすく、しまいやすいです。

そして一目で分かるように「仕切ってしまう」「立ててしまう」「掛けてしまう」と発見しやすくなります。
もっと使いやすくするコツは「しるし」をつけるということです。
しるしがあることで、誰でも どこに何があるかがすぐ分かり、
元の場所に戻す習慣がつきます。
結果、片づけた状態をキープすることが出来ますよ。

では、それらの収納のコツを実例写真で説明します。
「子供が」「遊ぶおもちゃを」「リビング」にまとめてしまう、実例写真です。
子どもたちが、いつもリビングで遊ぶようであれば、子供のおもちゃはリビングで収納するのが、ベストです。
リビング収納
そして子供でも分かりやすいように、仕切ってしまうと子供が自分でお片付けできるようになります。
しるしをつけるとより、わかりやすくなります。
子供のおもちゃ
この写真の布製のソフトボックスは、当店の刺繍工房で刺繍ができます。
(商品サイズ、刺繍の位置によってはできない場合もございます。詳細は店頭でスタッフにご確認ください。)
こんな風に、しるしがあると子供も楽しくお片づけできそうですね。
刺繍

 「夫婦が」「料理するときに使う、使いかけの調味料を」「使いやすいガスレンジの下」にまとめてしまう実例写真です。
調味料は、火にかけた鍋やフライパンに使うことが多いので、ガスレンジの近くがべスト。
キッチン
調味料
この収納用品に、中身の内容を書いたしるしをつけるともっと使いやすくなります。
しるしは、マスキングテープなどに書いて貼るだけでもOK。

いかがでしたでしょうか。
今回は、『しまい方』についてでした。
是非、この機会に家中の収納を見直してみてください。

尚、今回このお便りの中でご紹介しました、収納用品、布製のソフトボックスや、その他収納用品を
5月2日(土)に下記にて販売いたします。
ソフトボックス

詳細は以下の通りです。

【販売場所】:近鉄百貨店前ふれあいモール 『近鉄マルシェ』
【販売時間】:10時頃~17時まで

【販売予定商品 一部抜粋】
■綿麻混ソフトボックス ( L、角型小、浅型ハーフ、長方形大、中、小)。
■やわらかポリエチレンケース ( 深、大、大ハーフ、中、中ハーフ、フタ、フタハーフ)
■頑丈収納ボックス(小、大)
■PPケース引出式 (浅型2個、浅型、深型2個、深型)
その他、日用品なども販売予定です。

※お支払いは現金のみでございます。KIPSのポイント付与やポイント使用はできかねます。
※恐れ入りますが、数に限りがあり、売り切れてしまう場合もございます。ご了承くださいませ。
※申し訳ございませんが、臨時営業の為、取り寄せや、取り置きはいたしかねます。ご了承くださいませ。
※販売商品は変更にななる場合がございます。また、近鉄マルシェが中止の場合は、販売も中止いたします。

*ただいま、近鉄百貨店の休業に合わせ無印良品近鉄四日市(5階)も臨時休業しております。
 近鉄百貨店1階食品フロア中央催事コーナーにて一部商品(食品・キッチン用品・化粧水など日用品)を期間限定では販売しております。   営業時間は午前10時~午後6時まで。


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