無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中から、お客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。
いろいろな出来事の影響で、長いような短いような令和2年が終わり、令和3年が始まりました。
年末年始、寒波で凍えるような四日市ですが、みなさんいかがおすごしですか。
本年もMUJIBOOKSをよろしくお願いします。
新年になり、新しい事を始めたい方や初心にかえって自分を見つめ直したい人。
そんな方にオススメなのがこの本です。
「なくなったら困る100のしあわせ」
著者: 松浦 弥太郎
発行所: SBクリエイティブ㈱
価格: 1,450円(税抜)
この本は、松浦弥太郎さんが令和2年の年末に出した新刊です。
平成から令和に変わって、元号が変わっただけではなく、時代そのものが、ものすごいいきおいで変わっていく速度は、怖いくらいです。
この本の中では、松浦さんにとって、何を大切に思っているのか、何を楽しいと思っているのか、何を存分に味わいたいと思っているのか、そういうことを思いつくままに100個書き連ねてあります。
松浦さんの本は、くらしや自分にかかわっている人や、自分のすぐそばにはいないけど、つながっている人たちとのかかわる事の大切さ、思いをはせることの重要性を教えてくれます。
情報は、ネットやSNSですぐわかる時代だからこそ、立ち止まって考えてみて、自分がどこにいるのか、自分がどこに向かっているのか、なにを大切に生きていくのかを、各自に問いかけていくことが大切なのではないでしょうか。
この本の巻末には、あなたにとって「なくなったら困ること」の100個のリストメモ帳があります。
この年末年始に思った事を書き出してみて、自分の身近なしあわせに気づいてみませんか。
この本は、『古書』売場の横の「1月の特集」コーナーのテーブルにあります。
「1月の特集」は、『シンプルな習慣』です。
『くらし』、『からだ』、『読書』、『日本』と四つのテーマ別に分けてあります。
松浦弥太郎さんの本、「なくなったら困る100のしあわせ」は、『くらし』のテーマの本です。
『からだ』のテーマでは、体やくらしのリズムの整え方の本。
『読書』のテーマでは、本にまつわる言葉の世界の本。
『日本』のテーマでは、受け継いでいきたい日本の伝統の本。などを紹介しています。
無印良品近鉄四日市にお買い物の際は、MUJIBOOKSもぜひのぞいて下さい。
あなたの今年の目標となる本に出会えるかも。