無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中からお客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。
今年の梅雨は、カラッと晴れて暑い日と、じめじめと雨が降る日とがはっきりした梅雨模様ですね。
BOOKS担当のMは、毎年梅雨入り前に、青梅と氷砂糖を買って青梅ジュースを漬けます。
5月末は、いつも梅農家さんの青梅の出来具合が気になり、そわそわします。
今年は、鈴鹿の梅農家さんの大きくて青々とした青梅が買えました。
梅や果物を漬けるのが好きな私やあなたにぴったりな本をおススメします。
「果実とハーブのお酒とシロップ ジャムとお茶とコンポート」
著者: 田端 永子
出版社: (有)八月社
発売元: 主婦の友社
価格: 1,600円(税抜)
果実とハーブを使った142種類のレシピと、ジャムやお酒を漬ける際の保存方法、そしてそれぞれのレシピにあった砂糖の話など、読み物としても楽しい本です。
こちらの青梅ジュースは、今年の梅雨前に、鈴鹿市の梅農家さんから買った青梅と氷砂糖でBOOKS担当のMが、母から受け継いだレシピで漬けた青梅ジュースです。
ガラス瓶は祖母から受け継いだ物なのでウン十年前の物です。
それぞれのお家の青梅ジュースのレシピがあると思いますが、この本では、きび砂糖で青梅ジュースを漬けています。
お家のレシピじゃ物足りないな、違う味にしてみたいな・・・今年はお家時間が多いので、果実を使ってなにか漬けてみたいなという方は、ぜひこの本をお手にとって見てみて下さい。
こちらの本は、洋書売場のとなりの今月のおすすめ本特集「もしもの保存食」のテーブル売場にあります。