無印良品近鉄四日市では、食品レジ前のMUJIBOOKSコーナーにて、BOOKS商品の中から、お客様に紹介したい‘今日のずっといい言葉”を選んでいます。
三重県では「新しい生活様式」が始りましたが、皆さんいかがおすごしですか。
無印良品近鉄四日市は、短縮時間にはなりますが、1ヶ月ぶりに営業を再開しています。
MUJIBOOKSの今月のおすすめ本のテーブルのテーマは、「絵ことば名人」です。
絵から言葉へ、言葉から絵へ。
響き合う二重奏が聴こえてくる。
一人二役の「絵ことば名人」を紹介します。
「おたのしみ歳時記」
著者: 杉浦 さやか
出版社: ㈱ワニブックス
価格: 1,300円(税抜)
この本は、表紙の可愛らしさにジャケ買いしました。
日々の暮らしをがんばりすぎずに楽しんでいる言葉と絵が、読み手の気持ちに寄り添います。
毎月の行事や季節ごとの楽しみ方を紹介していますが、その中には最近ではあまりしていないけれど、どこか懐かしいと感じる行事があったり、季節ごとにさささやかな楽しみを作る工夫もかわいいイラストとともに描かれています。
母といっしょにつんだ土手のつくし。祖母といっしょに作ったおはぎ。父といっしょにゆかたを着て行った花火大会・・・などなど。
この本を読むと、懐かしい気持ちとともに、幼いころの楽しかった行事の数々も思い出します。
この本は、洋書売場の横のテーブルにあります。
ぜひお手にとって見てください。