みなさんこんにちは。
突然ですが、今年に入って震度5以上の地震が何回発生したかご存知でしょうか。
なんとこの5か月間で、震度5以上の地震は4回も発生しております。
さらに昨年は令和2年7月豪雨も発生し、甚大な被害をもたらしました。
このように、自然災害はいつ訪れるか分からないものです。
地震や台風の多い日本に住む私たちは、自然災害と隣合わせで生活していく必要があります。
そこで、みなさんは防災グッズなどは常備しておりますか。
日々の暮らしの中に備えを組み込み標準装備すること。備えを日常的に身につけること。
食料品の買い置きが常にあること。そんな小さな積み重ねが一人一人の備える力を高めていきます。
無印良品のお店では、毎月11日から17日を『くらしの備え。いつものもしも』とし、防災に役立つ商品を紹介しております。
今回ご紹介するのは、備蓄に便利な食料品です。
みなさん保存食などの食料備蓄は何日間準備していますか。
災害が起こると食料の確保が最優先されます。
災害時に必要な食料備蓄は少なくとも7日分とされています。
備蓄の必要性を感じている方も、実際に食料を備蓄しておくことはなかなか難しいですよね。
災害時に役立つと言われている保存食も、何がどれくらいあるのかということを定期的に確認したり、食べ方を知っておかなければ、いざという時に賞味期限が切れていたり、温めなければ食べられず、食事にありつけなかったりするかもしれません。
また、保存食を備蓄しておくことももちろん大切なことではありますが、日常の中に食料備蓄を取り組むという新しい考え方もあります。
それが、備蓄した食料を定期的に消費し、食べた分だけ買い足ししていくという「ローリングストック」という考え方です。
例えば、毎月1回、レトルトカレーを食べる日を決めておき、食べた分を補充するといった手法です。
この手法を活用する事で、食料等を一定量に保ちながら、消費と購入を繰り返すことで、備蓄品の鮮度を保ち、いざという時にも日常生活に近い食生活を送ることができます。
無印良品では、保存食となる商品を多数取り揃えております。
今回は、その中でも3つの商品をご紹介します。
①カレー
無印良品の大定番・大人気商品のカレーシリーズ。
お水とコンロがあれば、5~7分加熱するだけ。
数種類のカレーを備蓄しておくことで、味に飽きることなく、召し上がって頂けます。
➁温めて食べるパックごはん
こちらのパックごはんもお水とコンロがあれば、15分加熱するだけ。
炭水化物はエネルギー源になるので、生き延びる上で欠かせませんよね。
先程ご紹介したカレーにと合わせて常備しておくことで、
いざというときに、温かいごはんと温かいカレーを食べる事ができます。
③缶詰
無印良品では、缶詰も販売しております。
こちらは、下処理が必要ないので、そのまま召し上がっていただけます。
本来は食べる事が難しい魚の骨もやわらかく仕上げているので、骨ごと食べられます。
以上のように、無印良品では保存食となる商品を多数取り揃えております。
ぜひこの機会に、自宅の保存食を見直してみてはいかがでしょうか。
そして月に1回、保存食を食べるという、ローリングストックの習慣をぜひ取り入れてみて下さい。