【銀座】社会科見学のお手伝い | イベント担当

こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
 
今回はイベント担当より、小さな幸せのおすそ分けです。
 
先日、無印良品 銀座宛てに1本の電話が。
『憧れの人』へインタビュー活動をしたいです、とのこと。他県の中学校の生徒さんから直接熱いオファーがありました。
社会で活躍している、人にインタビューをし、自分の将来の夢の実現に向けてお話を聞く、という趣旨のものでした。
そして、その中でなんと無印良品を選んでくれたのです。
先生からではなく生徒さんから直接かかってきたことが驚きです。
私なら大人と話すことに緊張してちゃんと話せないだろうな、修学旅行に生徒だけで他県に行くなんてすごいな、と考えてしまいました。
 
約半年間たくさんの電話やメールのやり取りをし、条件があったことで、普段は実施していない店内を案内する特別なツアーを、実施することにしました。
そして先日、やっとお会いすることができました。電話での印象の通り、とっても礼儀正しい、可愛らしい生徒さんたち。
 

無印良品 銀座を余すことなく堪能してもらいたい、そんな想いからMUJI Hotelに始まり、店内、倉庫内、ベーカリー、ジューススタンド。見たい、と言ってくれた場所はくまなくご案内。

   

アメニティがすべて無印良品の商品であることや、タッチパネルでカーテンの開閉やエアコンの温度調整などが全部できることに驚きの様子。
ドアを開けたり、バスルームを見たりするたびにきれい、泊まってみたい、と何度も言ってくれて、なんだか嬉しくなりました。

   

続いてはスタッフが交代し、店内の案内。
皆さん東京には来たことはあるそうですが、無印良品 銀座へ来たのは初めてのようで、地元にある無印良品と比較をしながら楽しんでいました。

 

倉庫の中も案内し、品出しされる前の商品がどのように梱包されているか、どのくらいの量がどのくらいのスピードで売れてしまうのかなど、いろいろな質問が飛び交いました。
中学生からの視点は面白い。
 
店舗内の案内の後は、6F Salonでジュースを飲みながら座談会。
事前にいただいていた質問をもとに、おすすめ商品や商品の並べ方、無印良品での働きがいなど、生徒さんの疑問にお答えしていきました。
 
イベント担当の私は4月に行われた周年祭について質問を受け、どのようにイベントを企画しているか、たくさんのお客様に来ていただくために工夫していることはなにか、などをお答え。

私の回答が皆さんの役に立つといいなあ、と思いながら30分ほど座談会をしました。
 

遠くから来てくれた皆さんの未来が少しでも輝きますように。
将来の夢の手助けができていたら嬉しいな、と感じたあたたかい一日でした。


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