【銀座】イベント担当のはじめての歌舞伎体験｜歌舞伎座
2022/04/26
こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
先日無事に無印良品 銀座周年祭が終了しました。
ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
1Fエントランスに10日間出店していた歌舞伎座。
歌舞伎というと、「難しそう」「観劇のルールや服装のマナーがいろいろとありそう」「観に行っても理解できるのかな」など、なかなか勇気が出ない方も多いのではないでしょうか。
実際、私もそうでした。
ところが、今回観劇に行き、印象がガラリと変わりました。
歌舞伎初心者の私が、歌舞伎に行ってみたいが、なかなか手を出せないあなたに歌舞伎体験談をお届けします。
お伺いしたのは4月5日（火）。
第2部の午後2時40分～からの回。
『荒川の佐吉（あらかわのさきち）』『義経千本桜 時鳥花有里（よしつねせんぼんざくら ほととぎすはなあるさと）』を観に行きました。
もともと歌舞伎は大衆の娯楽だから、ラフな格好で、たくさんの方に楽しんでほしいと教わっていたので、今回は、私たちが普段無印良品で働いている格好でお邪魔しました。
コーディネートはこちら。（身長168㎝）
■ウールシルク洗えるＶネックセーター／黒
■縦横ストレッチデニムスリムストレートパンツ／黒
■その他本人私物
着物をお召しの方がたくさんいるのかな、もっとかっちりとした服装で来た方が良かったのかな、とドキドキしていましたが、デニムやスニーカーのお客様もいらっしゃり、本当にラフな格好で大丈夫、という、嬉しい予想外の発見です。
アルコール消毒と検温をして、感染対策のために自分でチケットをもぎります。入る前からドキドキです。
中に入り、もうすでに楽しい。
撮影許可をいただき、楽しくなって何枚も写真を撮りました。
観劇が始まる前の、他のお客様の迷惑にならない範囲であれば、誰でも撮影可能だそうです。
※掲載には許可が必要です。
わからないことはinformationで聞くことができます。
向かいではプログラムの販売も行っています。
荷物が多い方は地下のロッカーを使用しましょう。
今回は初めてなのでイヤホンガイドを聞きながらの観劇です。（別途700円）
イヤホンガイドでは見どころや登場人物がどんな関係なのか、その音や言葉はどんな意味なのか、どんな意図でこのシーンが描かれているのかなど、歌舞伎初心者にわかりやすいように説明してくれます。（会場外にも貸し出し場所がありました。）
さて、いざ場内へ。
私たちは4扉から入場です。
スタッフの方にチケットを見せると、どの扉から入るのかアテンドしてくれます。
場内はこんな様子です。
いたるところに歌舞伎座の座紋「鳳凰丸（ほうおうまる）」がいます。
椅子もふかふかで座りやすい。
先に観劇していたスタッフから、事前情報が無くても面白いよ、と聞いていたので、観劇内容の見どころはあえて調べずに挑みました。
観劇を終えて、音の迫力、舞台の背景、役者の表情の豊かさや、声・息遣い、役者の着物のきれいさ、幕を手動で引いていること、たくさんの発見と驚きがありました。
ドロドロという太鼓の音が川の流れを表していたり、木槌の音が迫力を増長していたり、歌舞伎を全身で楽しむことができました。
私たちの観劇した舞台は
・『荒川の佐吉（あらかわのさきち）』午後2：40－4：26
・幕間 20分
・『義経千本桜 時鳥花有里（よしつねせんぼんざくら ほととぎすはなあるさと）』午後 4：46－5：11
という2時間半のものなのですが、内容が本当に面白い。
あっという間でした。
ほとんど現代語で話していて、イヤホンガイドがなくても理解できそう。笑えるシーン、泣けるシーンが両方あり、とても楽しめました。
感動して号泣するスタッフも。
二幕目の所作事は、中央で踊っている方と、舞台上で楽器を演奏したり、唄のような語りをしたりする人が一緒に出ていることに驚き。生の演奏なのでとても迫力があり、台詞が理解できた方がより楽しめると感じたので、初心者の方にはイヤホンガイドをおすすめします。
私たちの観劇した演目は、4月27日までの公演なのですが、5月2日からまた新しい演目がはじまりますのでぜひ歌舞伎座のHPでご覧ください。
歌舞伎公式総合サイト『歌舞伎人 かぶきびと』
無印良品 銀座 公式Instagram
商品やお店のこと、地域の情報など、さまざまな情報をインスタグラムでもお伝えしています。
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無印良品 銀座
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歌舞伎というと、「難しそう」「観劇のルールや服装のマナーがいろいろとありそう」「観に行っても理解できるのかな」など、なかなか勇気が出ない方も多いのではないでしょうか。
実際、私もそうでした。
ところが、今回観劇に行き、印象がガラリと変わりました。
歌舞伎初心者の私が、歌舞伎に行ってみたいが、なかなか手を出せないあなたに歌舞伎体験談をお届けします。
お伺いしたのは4月5日（火）。
第2部の午後2時40分～からの回。
『荒川の佐吉（あらかわのさきち）』『義経千本桜 時鳥花有里（よしつねせんぼんざくら ほととぎすはなあるさと）』を観に行きました。
もともと歌舞伎は大衆の娯楽だから、ラフな格好で、たくさんの方に楽しんでほしいと教わっていたので、今回は、私たちが普段無印良品で働いている格好でお邪魔しました。
コーディネートはこちら。（身長168㎝）
■ウールシルク洗えるＶネックセーター／黒
■縦横ストレッチデニムスリムストレートパンツ／黒
■その他本人私物
着物をお召しの方がたくさんいるのかな、もっとかっちりとした服装で来た方が良かったのかな、とドキドキしていましたが、デニムやスニーカーのお客様もいらっしゃり、本当にラフな格好で大丈夫、という、嬉しい予想外の発見です。
アルコール消毒と検温をして、感染対策のために自分でチケットをもぎります。入る前からドキドキです。
中に入り、もうすでに楽しい。
撮影許可をいただき、楽しくなって何枚も写真を撮りました。
観劇が始まる前の、他のお客様の迷惑にならない範囲であれば、誰でも撮影可能だそうです。
※掲載には許可が必要です。
わからないことはinformationで聞くことができます。
向かいではプログラムの販売も行っています。
荷物が多い方は地下のロッカーを使用しましょう。
今回は初めてなのでイヤホンガイドを聞きながらの観劇です。（別途700円）
イヤホンガイドでは見どころや登場人物がどんな関係なのか、その音や言葉はどんな意味なのか、どんな意図でこのシーンが描かれているのかなど、歌舞伎初心者にわかりやすいように説明してくれます。（会場外にも貸し出し場所がありました。）
さて、いざ場内へ。
私たちは4扉から入場です。
スタッフの方にチケットを見せると、どの扉から入るのかアテンドしてくれます。
場内はこんな様子です。
いたるところに歌舞伎座の座紋「鳳凰丸（ほうおうまる）」がいます。
椅子もふかふかで座りやすい。
先に観劇していたスタッフから、事前情報が無くても面白いよ、と聞いていたので、観劇内容の見どころはあえて調べずに挑みました。
観劇を終えて、音の迫力、舞台の背景、役者の表情の豊かさや、声・息遣い、役者の着物のきれいさ、幕を手動で引いていること、たくさんの発見と驚きがありました。
ドロドロという太鼓の音が川の流れを表していたり、木槌の音が迫力を増長していたり、歌舞伎を全身で楽しむことができました。
私たちの観劇した舞台は
・『荒川の佐吉（あらかわのさきち）』午後2：40－4：26
・幕間 20分
・『義経千本桜 時鳥花有里（よしつねせんぼんざくら ほととぎすはなあるさと）』午後 4：46－5：11
という2時間半のものなのですが、内容が本当に面白い。
あっという間でした。
ほとんど現代語で話していて、イヤホンガイドがなくても理解できそう。笑えるシーン、泣けるシーンが両方あり、とても楽しめました。
感動して号泣するスタッフも。
二幕目の所作事は、中央で踊っている方と、舞台上で楽器を演奏したり、唄のような語りをしたりする人が一緒に出ていることに驚き。生の演奏なのでとても迫力があり、台詞が理解できた方がより楽しめると感じたので、初心者の方にはイヤホンガイドをおすすめします。
私たちの観劇した演目は、4月27日までの公演なのですが、5月2日からまた新しい演目がはじまりますのでぜひ歌舞伎座のHPでご覧ください。
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