こんにちは。
いつもfrom MUJIをご覧いただきありがとうございます。
みなさんは、おうち時間をどのようにお過ごしでしょうか。
外出が難しい時期ではありますが、おうちで楽しく過ごすコツを<おうちですごそう>と題し、連載で紹介しています。
今回は、銀座のイベントでお花のワークショップを行っているクリエーションチームmimosaより『親子で季節のお花を楽しめるようスワッグ・ミニスワッグ』をつくってみませんか。
[準備するもの]
(ミモザ、スイートピー、ユーカリ、スターチスなどドライフラワーになりやすい季節のお花。どんなお花を用意したらいいか迷ってしまう場合はドライフラワーになりやすいお花をお店の方に相談してみてくださいね。)
- ハサミ(普通のハサミでOK)
- ワイヤー2本
- 輪ゴム2本
- 麻紐、リボンなど
まずは大人用のスワッグから紹介します。
1.お花を並べてみましょう。
お部屋のどんな場所に飾るか、どんなスワッグにしようかイメージしてみてくださいね。
今回はアカシアフロリバンダ、クリスマスローズ、アリウム、銀葉アカシア(ミモザ)、ポポラスベリーを使ってスワッグをつくります。
2.花材を使いやすい長さにカット
そのまま使うと長すぎたり組みにくかったりするので、大きすぎるものや持ち手に葉っぱがついている花材はカットしていきます。
ちょうど良い長さのものはあまりカットせず、そのまま組んでもOKです。
↑例えば、こちらのミモザは枝分かれしている部分でカット。
↑2つのパーツにします。
↑ポポラスベリーも枝分かれしている部分でカット。
↑こちらの細長いアカシアフロリバンダの長さはそのまま、持ち手になる下10cmくらいの葉っぱは取りましょう。
3.長いものから順に組んでいきましょう。
一番背面にくるものは少し長めに、手前にくるにつれて短くしていくと立体感のあるスワッグになり、ドライフラワーになったときにもきれいに仕上がります。
おうちの飾る場所に合わせて組んでみましょう。
長いものから順に完成をイメージしながら組みましょう。
↑下から10cm程度の部分の葉は落として、茎がきれいに見える状態にしておきます。
こうすることで束ねる時に、束ねやすくなり、ドライフラワーになった時に見栄えもきれいになります。
↑長いものが組み終わったら輪ゴムで止めましょう。
一本強めの茎に輪ゴムをかけて、2〜3周させ、また強めの茎に輪ゴムをかけてまとめます。
すべて花材を組み終わったら、茎を好みの長さにカットしましょう。
ぴったり揃えても良いですし、ランダムにしても自然な雰囲気をだしてもOKです。
4.吊るす用の輪を付けます。
5.麻紐で飾り付けて完成。
輪ゴムの部分を隠すように麻紐やリボン、ラフィアなどをつけてみてください。
スワッグの完成です。
続いてお子様用の作り方を紹介します。
6.お子様用のスワッグ
お子様用の花材は事前に短めにカットしてあげると、簡単につくりやすくなります。
お子様がハサミを使える場合は、1 .2.同様に花材を並べてどんなスワッグにするかイメージして、花材をカットしてみてください。
ケガをしないように必ず保護者の方と一緒に行いましょう。
お花がどんな風に咲いているか、香りはどんな香りがするかなど、色々観察しながらつくってみましょう。
カットできたら、束ねていきましょう。
下から7〜8cm程度の部分の葉は落として、茎がきれいに見える状態にしておきます。
茎の長さをある程度切りそろえたら、輪ゴムで止めましょう。
4.と 同様にワイヤーで吊り元を作りスワッグの裏につけます。
難しい場合は保護者の方にやってもらいましょう。
輪ゴム部分に麻紐をつけて完成です。
7.お部屋に飾って楽しみましょう。
親子お揃いのスワッグの完成です。
みなさんはどのようなスワッグが完成したでしょうか。
飾る時は、直射日光の当たらない風通しの良いところに飾ると、きれいに長く楽しめます。
mimosaでは親子で手軽に作れる季節のスワッグ、ミニスワッグキットも販売中です。
お子様用の花材は簡単に作れるよう、短くカットしてお届けします。
おうち時間にぜひ楽しんでみてくださいね。
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今後も<おうちですごそう>を配信していきます。
無印良品 銀座
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