10月16日よりATELIER MUJI GINZA Gallery2にて「動詞のの森『MUJI IS』を携えて 展」がはじまりました。
【Gallery2】
「動詞のの森『MUJI IS』を携えて 展」
本展では、無印良品誕生から40年を迎えた今年、10月に出版された書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』と連動し、本書で取り上げた15の動詞と共に商品や活動を紹介します。
例えば「試みる」、
時代へのアンチテーゼとして誕生した無印良品は、40年の歴史の中で、数えきれないほどの「試み」を重ねてきました。
ものづくりから始まった試みは、今では地域再生など社会的な課題解決へ向けての試みにまで。常に試みる姿勢こそが無印良品であり、その積み重ねが無印良品をつくり上げているのです。
●ロゴ・パッケージ・タグ (1980年)
ものづくりの思想を伝える、モノクローム
無印良品のロゴとパッケージをデザインしたのは、日本を代表するグラフィックデザイナーの田中一光さんです。包装には漂白の工程を省いたクラフト紙を用い、そこに加えるのは赤茶色の一色のみ。この斬新なモノクロームの色使いは、ひと目で分かる無印良品のシンボルとなりました。
1980年、40品目で始まった商品は、今や7000品目を超え、パッケージの素材や種類も豊富になりました。しかし、クラフト紙のベージュとロゴに使う赤茶色は、変わらぬものづくりの思想とともに、無印良品らしさを伝え続けています。
ギャラリー壁面には、無印良品の40年を振り返る年表も展示しています。
書籍『MUJI IS』は会場でもお手にとってご覧いただけます。
また、本展オープニングトーク「『MUJI IS』ができるまで 」をオンラインにて公開中です。
本展のべースとなった書籍『MUJI IS 無印良品アーカイブ』が出来るまでを、編集チームが語ります。良品計画「くらしの良品研究所」代表の小池一子さんや書籍編集チームの皆さんをお迎えし、無印良品誕生の背景から商品や広告、活動を、本書に登場する15の動詞から紐解きます。
商品の数だけ言葉が生まれ、動詞と共にある無印良品。
皆さんのこれからの暮らしに共に寄り添う言葉にも、出会える機会となればと思います。
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■オープニングトーク「 『MUJI IS』 ができるまで」
【登壇者】
○小池一子 (「くらしの良品研究所」 所長/無印良品アドバイザリーボード)
○中田晢夫 (「くらしの良品研究所」コーディネーター)
○徳永美由紀(コピーライター/「くらしの良品研究所」コーディネーター)
【モデレーター】
○鈴木潤子(本展担当キュレーター)
【視聴方法】下記動画視聴URLよりどなた様でもご覧いただけます。
https://youtu.be/zkkbrkgln2E
*無印良品 YouTube 公式ページに移動します。
*全編約40分
イベント詳細については下記URLよりご覧下さい。
https://atelier.muji.com/jp/event/2386/
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【Gallery2】動詞の森『MUJI IS』を携えて 展
会期|2020年10月16日(金)― 2021年2月21日(日)
https://atelier.muji.com/jp/exhibition/2264/
※10月30日(金)は展示品メンテナンスのため、Gallery2は終日クローズとさせていただきます。
ご了承くださいますようお願い申し上げます。
時間|営業時間・休館は、店舗に準じます。
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery2 入場無料
〒 104-0061東京都中央区銀座 3-3-5 無印良品 銀座 6F
ATELIER MUJI GINZA公式サイト|
https://atelier.muji.com/jp/
Instagram|
https://www.instagram.com/ateliermuji_ginza/
Twitter|
https://twitter.com/ateliermuji/
無印良品 銀座
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