【銀座】<おうちですごそう>心地よい収納のコツ⑦

ランドリー

MUJI Support/インテリアアドバイザー

2020/05/28

こんにちは、インテリアアドバイザーの工藤です。
無印良品 銀座のインテリアアドバイザーから発信している心地よい収納のコツの7回目です。
 
今回の収納のポイントは『人・目的・場所ごとでまとめる』事です。
誰が、何の目的で、どこで使うか…
使う目的に合わせて必要な物をまとめる事を、グルーピングといいます。
 
忘れものが多いとか、準備にいつも時間がかかるとか…
そんな時はグルーピングを意識して収納を見直すと解消するかもしれません。          
 
【場所ごとでまとめましょう】
使う場所の近くに置くことで散らかりにくくなります。

 お子様のおもちゃなら…
お絵描きセット
お絵描きをする時に一緒に使うものはまとめましょう。
テーブルの上で遊ぶものはまとめてテーブルの下に収納。
遊びたいときに、お子様がひとりで準備でき、ひとりでお片付けもできるようになるといいですね。
 
【目的でまとめましょう】
使う目的でまとめるので、忘れ物をしにくくなります。
 
お出かけセットなら…
お出かけセット
いざ出かけようとしたとき、ハンカチをいつも忘れたり、定期がなくて慌てたり…
バッグや、コートを置いている近くに、出かけるときに忘れがちなものをまとめておくのはどうでしょう。
ハンカチ・定期入れ時計の他にも、マスク・アクセサリーなどを一緒にしてもいいですね。
 
靴磨きセットも…
靴磨きセット
ちょっと面倒くさいな、と思う作業もセットになっていると、気づいたときにさっとできます。
靴磨きセットとして玄関にまとめておくと重い腰も上がりますよね。
 
【人ごとでまとめる】
人ごとでまとめると、それぞれの所有物が明確になります。

ワードローブなら、
ワードローブ
シェルフの左は奥様、右は旦那様と分けておくと、似たような服があっても見分けがつき管理しやすいですね。


ご自身で、いつも忘れものをしたり、散らかったりするものをグループにまとめる工夫をしてみてください。 
カゴやトレーにまとめるとグループがわかりやすく、散らかりにくくなります。

人・目的・場所を意識し、 物の種類やかたちにとらわれず、一緒に使うものをご自身が使いやすいと思うグループにしてまとめてみましょう。
グルーピングを意識すると、ぐっと暮らしがラクに、そしてスムーズになりますよ。


無印良品 銀座


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