みなさんこんにちは。
インテリアアドバイザーの安達です。
季節は春になりましたが、みなさん寝具は春物にしましたか?
気温も高くなり洋服は衣替えをしている方もいらっしゃると思いますが、家にいることが多い今、寝具を春物に変えるだけでもお部屋が軽やかになりますよ。
私自身、「まだ寒い日もあるし…」などと先延ばしにしていましたが、今回のおたよりを書くにあたって新商品の麻のカバーに変えてみました。
実際に使ってみた印象をご紹介しますので麻のカバーを使ったことのない方はぜひ参考にしてみてください。
まず、今回使用しているのは、『麻平織』シリーズの掛ふとんカバー・ボックスシーツ・まくらカバーです。
色は新色のブラックを使ってみました。
黒というよりは墨黒のような色なので暗くなりすぎることなく、落ち着いた印象になります。
ナチュラルな優しい雰囲気のお部屋にしたい場合は、新色のブラウンや生成を使うのがおすすめです。
今の時点で使用して2週間程なのですが、家での洗濯を1回・コインランドリーで洗濯乾燥機にかけるのを1回の計2回洗ってみました。
パリッとさせるにはアイロンをかける必要がありますが、ひどくシワになることもなく自然な風合いになりました。
店頭で見る新品よりはネップが多く出るようになった気がします。
※写真の黒いつぶが「ネップ」で、麻の糸を作る際にできた節(ふし)のことです
実は近年発売されている無印良品の麻のカバーが薄手になっているのはご存知でしょうか。
天然繊維である麻は薄手であればあるほど作成に手間がかかるため上質だと言われています。
実際の使用感も以前までのものより生地の重さが軽くなった分、掛けふとんの軽さを感じることが出来るようになりました。
麻は衣服でも使われるようにとても肌なじみの良い生地です。
使い込むうちにどんどん柔らかく変化していく麻のカバーをぜひ使ってみてください。
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無印良品 銀座
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