みなさん、こんにちは。
6F ATELIER MUJI GINZA では、5月14日より
「長く生きる。ウィンザーチェアの場合 展 《Windsor Department》 の 10 年」がはじまりました。
17世紀後半のイギリス、ウィンザーとその周辺地域で、庶民の家庭や農家で使う実用的な椅子として指物師たちが作り始めたのが起源とされる「ウィンザーチェア」。
ATELIER MUJI GINZAでは「長く生きる」椅子、「ウィンザーチェア」に焦点を当て、その世界に魅了された3組のデザイナー、藤森泰司、DRILL DESIGN、INODA+SVEJEが2011年に結成した《Windsor Department》の活動を紹介します。
Gallery1・Gallery2の2つのギャラリーでは、それぞれにテーマを設けて展示をおこなっています。
▼Gallery1 「ウィンザーチェアの過去と現在」
《ウィンザーデパートメント》のリサーチによるウィンザーチェアの年表を背景に3組のデザイナーがセレクトした過去の先人たちが手掛けたウィンザーチェアについて、その魅力や自身のデザインへどうつながったのかを解説しています。
▼Gallery2「リ・デザインという未来へ」
《ウィンザーデパートメント》10年の活動の中で、3組それぞれのデザイナーが実際にデザインしたウィンザーチェアを展示しています。
10年かけて進化してゆくデザインコンセプトや、椅子と共に展示される模型やスケッチなどのデザインプロセスを通して、それぞれのデザイナーの手法やデザイン思想を体感することができます。
▼Lounge
ギャラリー横のラウンジエリアには、それぞれがデザインしたウィンザーチェアが並びます。
こちらでは実際に座り心地もお試しいただけます。
会期中は特別に受注販売も承ります。
▼POP UP SHOP
「長く生きる。」をテーマに集めた、いつもの生活がちょっと楽しくなるデザインプロダクトも並びます。
ぜひ展覧会と合わせてご覧ください。
【基本情報】
「長く生きる。ウィンザーチェアの場合 展 《Windsor Department》 の 10 年」
会期|2021年5月14日(金)― 7月4日(日)
時間|11:00-18:00
*営業時間は店舗と異なります。休館は店舗に準じます。
会場|無印良品 銀座 6F ATELIER MUJI GINZA Gallery1・Gallery2 入場無料
主催|無印良品
企画協力|《Windsor Department》 藤森泰司、DRILL DESIGN、INODA+SVEJE
空間デザイン|藤森泰司(Gallery2)、DRILL DESIGN(Gallery1)
グラフィックデザイン|田部井美奈
展示品協力|一般財団法人 家具の博物館、タイムアンドスタイル、有限会社かねみつ漆器店、カリモク家具株式会社、株式 会社桜製作所、株式会社ダニエル、スカンジナビアンリビング、SITURAERU
企画・運営|株式会社良品計画 生活雑貨部 企画デザイン担当・無印良品 銀座 ATELIER MUJI GINZA
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