みなさん、こんにちは。
東京 銀座の街中に建ち並ぶビルの屋上に、白鶴天空農園があります。
10月30日は、白鶴酒造さんよりご招待いただき、米づくり後の稲刈りイベントに参加してきました。
白鶴酒造の倉島さんと山田さんに昨年、ひと繋ぎ Barにご出演いただいたご縁で、5月半ばの
田植えも取材させていただきました。
銀座から日本酒文化の情報発言をしたいとの想いから、「白鶴銀座天空農園」というプロジェクトを立ち上げ、2007年に始まった日本酒文化の発信と屋上緑化、食育の取り組みは今年で18回目を迎えたそうです。
まずはじめる前に、稲刈りの手順を教わり、同社東京支社 屋上の農園「白鶴銀座天空農園」にて、自社開発された酒米「白鶴錦」の稲刈りを実施。
屋上には黄金色の稲穂をつけた秋の恵みが広がっていました。
刈り取った稲を集めて束ねる作業を協力し合いながら繰り返し、
最後は干すべく、竿状のものにかけていきました。(はさがけ)
当日は天気の心配もありましたが、稲刈り直前に雨が上がり、参加者の皆さんで協力し合って無事に収穫できました。
後日、農園すべての稲刈りを終えたあと、「白鶴錦」は乾燥させてから等級検査へ、そして日本酒となり、来年6月頃銀座一部店舗にて数量限定で販売予定とのことです。
(年始現在、これからお酒の仕込みが始まるとのことです。)
《稲刈り手順》
①利き手で鎌を持ち、反対の手で稲の茎を掴む。
※ケガをしないために、茎を持つ手の親指は必ず上を向いているように気をつける
②通常は地面から1〜3㎝のところで茎をカットしますが、ここではげんこつ1個分くらい(地面から5〜10㎝)のところに鎌のギザギザ部分を茎の押し当てて、斜め上にスパッと切るような感じでスライドして刈り取る。
※ 残った株は抜くのでできるだけ長め残しておく
③ 刈り取った稲を手に持ったまま持ちきれなくなるまでだいたい5~6株、刈り取り作業を繰り返す。
④ 刈り取った稲は穂の部分が土につかないように、脇の木のデッキの上に置くか田んぼの端の石の上に置く。
⑤ 刈り取った稲5〜6株を1束にして、ひもで二重に固く縛る。
※束の中に紛れた雑草を取り除いて縛る。
⑥鎌を持って稲を刈る作業と紐で束ねる作業をチームで分かれて行う。
次回のことを考え、雑草の種が落ちると発育に影響が出るため、稲刈りと同時に雑草の処理もされていました。
無印良品 銀座は、今後も様々なイベントに参加して参ります。
お近くにお立ち寄りの際はぜひ、ご来店ください。
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