【銀座】銀座で田植え　

みなさん。こんにちは。
銀座では、ビルの街のイメージがあるかと思いますが、養蜂やお米作りをしているのはご存知ですか。
皇居や日比谷公園をはじめ意外と樹々がたくさんあり、虫や蜂、鳥などが多く生息しており、活動しています。

昨年ひと繋ぎBarにご出演頂いた白鶴酒造さんより、トークイベントの際、お話のあった、銀座での田植えのイベントにご招待頂きました。
 
5月24日、東京・銀座の同社東京支社にある地上約30メートルの高さにある屋上農園（約110平方メートル）で、約1700株の酒米の田んぼで田植えを行いました。
 
銀座から日本酒文化の情報発信をしたいとの想いから、白鶴銀座天空農園というプロジェクトを立ち上げ、2007年に屋上で田植えを始め、コロナ禍も変わらず続き、今年で18回目を迎えたそうです。一昨年までは、6月に田植えを行っていましたが、日照時間や水温の高さを踏まえ昨年5月に植えたところ、今までで一番の仕上がり（収穫量は約46㎏）となった為、5月に行うこととしたそうです。直射日光を受ける屋上では水温調整や水の補充など、管理の工夫で取り組んでいるとのことでした。
 
水温が20－30度が活着がよく、24日も23度あったとのことで、絶好の田植え日となりました。
まず始めに田植えの方法を教わり、その後実際に田植えを行いました。
苗のかたまりをやさしくほぐし、利き手で5，6本の苗を挟んでもちます。その後田んぼに深く突き刺し、土の中へ押し込みます。
 
まず土をならし、白鶴の方があらかじめ線をいれているところにロープをそわし、ポイントのある所に植えていました。
 
横並びで一列毎に一斉に植え、みんなが終わるのを待ち、後ろに下がり、また植えていきました。
   
日差しが照りつける中、初めて参加される方も、慣れている白鶴社員の方も笑顔の絶えない和気あいあいとした雰囲気の中約40分間の田植えを行いました。
 
まだ今は小さい苗ですが、秋には収穫を予定しており、元気に育ってくれることを皆で願い、作業は終わりました。
 
秋に収穫する「白鶴錦」は、お酒となり銀座一部店舗にて数量限定で販売予定とのことです。
 
引き続き銀座のイベントに参加していきます。


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