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無印良品 銀座では「銀座(ひと)めぐり」と題して、銀座の街をめぐって出会ったひと・もの・場所を紹介していきます。
今回は銀座玉手箱の活動について紹介します。
銀座玉手箱とは、新型コロナウィルスの影響で銀座への訪問客が激減したことを受けて始動されました。
元々は銀座松崎煎餅の松崎さんと銀座もとじの泉二さんの会話から始まったそうで、今では銀座夏野、森岡書店など8社を中心に活動しています。
銀座玉手箱には「いつか元の生活に戻った時に銀座に行きたいと思うきっかけになってほしい」という思いが込められています。
代表の1人である松崎さんは自粛中に銀ぶらという言葉の意味について、ただ銀座の街をぶらぶらと歩くだけではなく、
「例えば、カバンを買いに来たのに別の何かを買ってしまうというような、未知との遭遇的なものをオンライン上で体験してもらいたい」と考えたそうです。
玉手箱には「楽しい・おいしい・発見・驚き・繋がり」の5つをキーワードに、こんな時期だからこそ届けられる銀座の魅力をたっぷりと詰め込んでいます。
例えば実際に発売されている玉手箱の1つ、「オリジナルお菓子と素敵なお茶の時間が楽しめる玉手箱」
こちらは購入したお客さまのオリジナルに焼印を印すことのできる松崎煎餅の大江戸松崎 三味銅、木挽町よしやのどらやき、これらを銀座 黒田陶苑の木の葉四方皿に乗せて楽しむことができます。
ル・ノーブルのティーカップ&ソーサーでお茶も合わせて一緒に楽しむことができる盛りだくさんな玉手箱になっています。
このようにおうちで箱を開けた瞬間まるで1日銀ぶらしたような発見や楽しさ、驚きや感動がお部屋の中に立ち込める工夫がされています。
銀座玉手箱は今後も主体となり、銀座の復興に少しでも役立ち希望の光となれるよう銀座の情報源・発信基地的な役割を担っていきます。
今回はそんな銀座玉手箱チームが無印良品 銀座で11月21日(土)に1日限定のお店を構えます。
販売する商品についていくつか紹介します。
「本で広がる銀座の今昔のセット」
森岡書店から幻の写真家・伊藤昊の写真集
「GINZA TOKYO 1964」
そして無印良品が案内する銀座のガイドブック
「GINZA」
こちらは銀座の今と昔を知ることのできるセットです。
その他にも無印良品の巾着に松崎煎餅の詰め合わせが入ったセットや
銀座ウエストのリーフパイを銀座泉二の風呂敷で包んだセットなど
ここでしか味わうことのできない品々ばかりです。
ぜひ1日限定の銀座の魅力がたっぷり詰まった玉手箱を味わいに、つながる市にお越しください。
■11月つながる市<3時のおやつ編>
日程:2020年11月21日(土)~23日(祝・月)
開催時間:12時~18時
場所:無印良品 銀座 4F Open MUJI
「銀座(ひと)めぐり」では、これからも銀座の街をめぐって出会ったひと・もの・場所を紹介していきます。
次回もお楽しみに。
無印良品 銀座
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