【銀座】銀座(ひと)めぐり|宝珠稲荷神社

ガイドブック 宝珠稲荷

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2020/10/03

いつもご覧いただきありがとうございます。
 
無印良品 銀座では『銀座(ひと)めぐり』と題して、銀座の街をめぐって出会ったひと・もの・場所を紹介していきます。

この度、無印良品 銀座がつくった銀座のガイドブック「GINZA」が9月18日(金)に発売となりました。
今回はガイドブックに掲載されているお店の中から、
スタッフがおすすめする銀座のお店を1~8丁目まで1店舗ずつ紹介します。

番外編の本日は「宝珠稲荷神社」です。
 
ガイドブック 宝珠稲荷
 
昭和通りと並行して走る木挽町通りに宝珠稲荷神社はあります。
歴史は、1615年(元和元年)頃、板倉内膳匠重昌の江戸屋敷内に、家内安全、
火除けの神として祀られたことに始まります。
重昌は、武勇に富み、敬神の念が厚く、大阪冬の陣や島原の乱等に追討軍として戦闘に参加しましたが、
島原の乱において、年齢50歳で戦死しました。
明治維新の後、宝珠稲荷神社は、地元・木挽町三丁目氏子に寄進され、現在に至ります。
 
ガイドブック 宝珠稲荷
 
現在は銀座三丁目東町会の皆様が管理・運営をされています。
隣には事務所があり、正月から年末まで3丁目の町会を挙げてお祭りなどの行事を行っています。
もちつきやお神輿など築地橋銀座公園で行われるお祭りなどでは2日間で5、6千人が集まるイベントになるそうです。
 
ガイドブック 宝珠稲荷

狛犬や大きな鳥居があり一般の人が入れるところは銀座では珍しく、土地柄か月始まりや終わりには朝早くからスーツを着てお参りする方が多いそうです。
 
春には桜の樹が綺麗に咲き、狛犬とともに迎えてくれます。
ガイドブック 宝珠稲荷

銀座の街を見守り続ける宝珠稲荷神社に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。
 
 
■基本情報
名前 宝珠稲荷神社 
住所 中央区銀座3-14-15

 
無印良品 銀座

 
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ガイドブック 宝珠稲荷