みんなみの里でも初めてのお出ましのものがあります。それは「オキナワスズメウリ」という蔓性植物の果実です。
スズメウリ(雀瓜)という名前の由来はさまざまあるようですが、同じウリ科のカラスウリ(烏瓜)よりも小さな果実を実らせることから名前がついたというのが一般的のようです。
玄関に飾られているカラスウリと大きさを比べてみました。
オレンジ色の大きい果実がカラスウリ、となりの赤・緑・茶の小さな果実がオキナワスズメウリです。
大きさも形も違いますね。
スズメウリの中でもこの「オキナワスズメウリ」は、沖縄を中心とした南西諸島で観賞用として栽培されています。また近年は、ゴーヤの代わりにグリーンカーテンとしても利用されているようです。
まるでキャンディーのような姿をした「オキナワスズメウリ」の果実。1.5cmから2cmほどの大きさです。
花が終わったあとに実りだした小さな頃の果実はまんまるい緑色をしています。だんだんと大きくなるにつれて白い模様が現れ、やがて完熟した頃には赤い果実へと変わっています。
こんなに可愛いらしい姿ではありますが、食べることはできません。ちいさなお子様のいるご家庭では、手の届かない場所に飾るなど特にご注意をお願いします。
ちなみに「オキナワスズメウリ」の花言葉は「いたずら好き」です。
********************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里