【みんなみの里】秋の味覚「栗」が入荷

　秋の食べ物と言われて皆さんは何を思い浮かべますか。
　みんなみの里がある長狭平野は南北を山に囲まれ、麓に田んぼが広がっています。この頃は稲刈りをする姿があちらこちらで見られ、コンバインや脱穀機の音が響いています。
　まだまだ暑い毎日が続いていますが、例年通り収穫の秋は来ています。
 

　そんななか、お店に「栗」が顔を出しました。ひとつひとつがきれいで、大きく、立派です。

　里山において「栗」は秋がやってきたことを知らせてくれるような存在。8月終盤とは言え、あまりの早いお出ましに驚いています。
　スタッフの間でも「もう栗が出て来るなんて早いよね」「今年はいろいろな作物が早く出ている気がする」と話していました。

　昨年はどうだったかと思い、昨年のおたよりを振り返ってみました。昨年の栗の入荷は8月31日。早い入荷に驚いている内容でした。
　それよりも3日早い今年のお出まし。年々、農産物の旬が少しずつ早くなってきているようです。

　焼き栗、渋皮煮、栗ご飯など、ひと足早い秋をおいしく満喫したいものですね。

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