今年の「ハチク」が直売所に顔を出しています。
先日まで並んでいた「モウソウチク(孟宗竹)」に代わって、里山からの便りを届けてくれたようです。
漢字では「淡竹」と表されますが、他の筍に比べてアクが少なく風味が淡白だからという理由が由来のようです。
ちなみに「破竹の勢い」ということばがありますが、旬をむかえた「ハチク(淡竹)」のことではありません。
春から初夏にかけての筍リレーの第二走者ともいえる「ハチク」。
昨年の台風の影響を受け、収穫は難しいと思われていましたが、ほんの少しですが顔を出してくれました。
「ハチク」はアクが少なく、収穫したてのものならば皮を剥いてすぐに調理できるので、手間がかからず人気のある筍です。
みんなみの里においでになる方々は農作物の旬と特長をよくご存知です。筍についても同様で、入荷したての「ハチク」もすぐに売り切れてしまいます。
アク抜きがいらない「ハチク」ですが、すぐに調理をしない場合は、熱湯で湯がく程度の下処理はした方が良いと思います。
煮物や炒め物、天ぷらや唐揚げ、味噌汁や炊き込みごはんの具など、どんな料理にもつかえる万能選手ですよ。
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