『おっかさんのまんま』とは、この周辺の方言で「お母さんの作るごはん」という意味です。
長狭地区を中心に、毎日365日頑張ってくれている “ おっかさん ” が家族に作っているものをご紹介していきます。
なんの洒落っ気もないお百姓さん料理だったり、あり合わせのおかずかもしれませんが、地元で採れた旬の農産物をつかっての簡単なレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
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【青ナスのそぼろあんかけ】
材料
・青ナス 2個
・新生姜(すりおろし) 適宜
・豚ひき肉 200g
・長ネギ(小口切り) お好み ← トッピング
調味料
・水 1カップ
・だしの素 大さじ1
・醤油 大さじ3
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・サラダ油 適宜
・ごま油 少々
・片栗粉 適宜
作り方
① 青ナスを縦8等分に切り、水にさらしておく。
② 温めたサラダ油と少量のごま油に、水気をきった①を入れてカラッと素揚げし、油をきっておく。
③ 鍋にほんの少量のサラダ油を温め、豚ひき肉を炒める。
④ 肉の色が変わったら調味料を入れて味を調え、すりおろした新生姜をお好みに合わせて入れる。
⑤ 最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。
⑥ 器に②の揚げナスを盛り、⑤のそぼろあんをかけ、お好みで長ネギの小口切りをトッピングして出来上がり。
ひとこと
ひとつが大きい青ナス。皮は少々かたいのですが、加熱すると中の果肉がとろりとやわらかくなるので、とろナスとも呼ばれています。その特長をいかしてグラタンなどにする場合が多いようです。
今回はカラッと揚げた青ナスに、とろみをつけた豚ひき肉のそぼろあんをかけました。揚げ油に少量のごま油を入れると風味良く仕上がるのでおすすめです。
長ネギを最後にトッピングしましたが、そぼろあんの中に入れると、ひと味ちがう風味と食感が楽しめるかもしれません。
旬の新生姜の風味がさわやかに包み込んでくれて、美味しさを増しています。
加熱するととろりとなる青ナスをいろいろと試したいものですね。
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