『おっかさんのまんま』とは、この周辺の方言で「お母さんの作るごはん」という意味です。
長狭地区を中心に、毎日365日頑張ってくれている “ おっかさん ” が家族に作っているものをご紹介していきます。
なんの洒落っ気もないお百姓さん料理だったり、あり合わせのおかずかもしれませんが、地元で採れた旬の農産物をつかっての簡単なレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
混ぜごはん
材料
・米 5合
・らっきょう酢 70cc(※1)
(※1)すし酢をつくる場合の割合 : 酢100cc、砂糖70g、塩20g
・混ぜ具
(例 : 人参、椎茸、ごぼう、れんこん、筍など)
・調味料(※2)
(割合 : だし汁4、酒1、砂糖1、醤油1)
(※2)味を見ながら調整してください。
作り方
1. 混ぜごはんの具を切って、調味料で煮ておく。
2. 炊きあがったごはんに、らっきょう酢をまわし入れる。
3. 煮ておいた混ぜ具をごはんに入れて混ぜる。
ひとこと
旬の具材をつかった田舎料理の定番のような一品で、各家庭により違う風味です。
いろいろな具材が入っているので、この混ぜごはんだけでも十分ご馳走になります。茹でた青味野菜(絹さや・さやいんげん等)や薄焼き玉子をトッピングすると、見た目からおいしくいただけます。
ひな祭りやこどもの日などの際にも出される、ちょっとしたお祝いの献立です。
また、混ぜごはんを海苔巻きにしても美味しくいただけます。
らっきょう酢は酸味がやわらかいので、すっぱいものが苦手な方におすすめです。
********************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里