【みんなみの里】お祝いの席にも出される各家庭伝承の味『混ぜごはん』 | おっかさんのまんま

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食のお便り/レシピ

2019/02/24

  『おっかさんのまんま』とは、この周辺の方言で「お母さんの作るごはん」という意味です。
 長狭地区を中心に、毎日365日頑張ってくれている “ おっかさん ” が家族に作っているものをご紹介していきます。
 なんの洒落っ気もないお百姓さん料理だったり、あり合わせのおかずかもしれませんが、地元で採れた旬の農産物をつかっての簡単なレシピですので、ぜひ参考にしてみてください。
 

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 混ぜごはん


 材料
  ・米      5合
  ・らっきょう酢 70cc(※1)
    (※1)すし酢をつくる場合の割合 : 酢100cc、砂糖70g、塩20g
  ・混ぜ具
    (例 : 人参、椎茸、ごぼう、れんこん、筍など)
  ・調味料(※2)
    (割合 : だし汁4、酒1、砂糖1、醤油1)
    (※2)味を見ながら調整してください。


 作り方
  1. 混ぜごはんの具を切って、調味料で煮ておく。
  2. 炊きあがったごはんに、らっきょう酢をまわし入れる。
  3. 煮ておいた混ぜ具をごはんに入れて混ぜる。


 ひとこと
  旬の具材をつかった田舎料理の定番のような一品で、各家庭により違う風味です。
  いろいろな具材が入っているので、この混ぜごはんだけでも十分ご馳走になります。茹でた青味野菜(絹さや・さやいんげん等)や薄焼き玉子をトッピングすると、見た目からおいしくいただけます。
  ひな祭りやこどもの日などの際にも出される、ちょっとしたお祝いの献立です。  
  また、混ぜごはんを海苔巻きにしても美味しくいただけます。  
  らっきょう酢は酸味がやわらかいので、すっぱいものが苦手な方におすすめです。

 

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