近頃、完熟した「イチジク」がお店に出てきています。
アラビア半島南部や地中海沿岸が原産といわれる「イチジク」は、旧約聖書に登場したり古代エジプトの壁画に書かれていたりと、歴史はかなり古いようで、約6000年前にはすでに栽培されていたというお話もあります。
その後ヨーロッパや中国に広まり、日本には江戸時代に中国から長崎に入ってきたそうです。
「イチジク」は日持ちしない果物のため、完熟したものをすぐに食べるようにしてください。
皮をむいてそのまま食べるのも良いですが、ヨーグルトやアイスクリームなどに添えたり、生野菜のサラダと一緒にいただくのもおすすめです。
また、ジャムやコンポートにしたり、タルトやケーキなどに使ってみても美味しくいただけます。
今しか味わえないものなので、ぜひご賞味ください。
ちなみに、漢字では「無花果」と表記されますが、じつは私たちが食べている部分が花なのです。「イチジク」はとてもめずらしい植物で、果実の中にたくさんの小さな花をつけます。その独特なつぶつぶの食感と風味が多くの人々を魅了しているのかもしれません。
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