真っ赤なトサカの雄鶏のような花を咲かせることから名前がついた鶏頭ですが、その花の形にもいろいろな種類があります。
代表的な「トサカ系」、トサカよりもボリュームのある「久留米ケイトウ系」、花が羽毛ののようにふさふさしている「羽毛ケイトウ系」、穂が細長く原種に近いといわれている「ノゲイトウ系」、そして花が槍のように尖がっている「ヤリケイトウ系」の5種類のタイプに分かれます。
今、店に出ているのは「ヤリケイトウ系」です。槍というよりもキャンドルといった印象で、別名「キャンドルタイプ」とも呼ばれています。
生産者さんにお聞きしたところ、「八千代」という品種の5色混合を栽培しとのことで、深紅、明るい赤、オレンジ、オレンジに近い黄色、黄色の5色です。しかも、花だけではなく、その茎と葉っぱがそれぞれの色に染まっているのです。
とてもカラフルで可愛らしく、その周囲をパッと明るくしてくれています。
お部屋や玄関に飾ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、「ヤリケイトウ」の花言葉は、「おしゃれ」「博愛」「気どり屋」です。
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