【みんなみの里】独特な風味がやみつきになる『エゴマ』が顔を出し始めました

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販売状況

2019/06/08

 お店に『エゴマ』が顔を出し始めました。
 エゴマの葉っぱは青シソより大きめで、表は艶のある緑色ですが、裏は少し紫がかっています。 
 ある地方では、エゴマを「ジュウネン」と呼ぶそうですが、それは「栄養のあるエゴマを食べると十年長く生きられる」といういわれがあるからだそうです。それだけ健康に良いということでしょう。

 エゴマはシソ科の植物で、ヒマラヤ山地からインド地方が原産といわれていますが、食用または薬用として東アジアで栽培され、日本にも入ってきました。
 日本では、種から油をとるために昔からエゴマを栽培してきました。縄文時代の遺跡からも種が見つかっています。
 独特な風味がある葉っぱは、当時の日本ではあまり食べられず、同じシソ科の大葉の風味の方が、日本人には好まれていたようです。
 
 今ではエゴマの葉っぱを食べることが日本にも定着しています。
 やはりキムチや焼肉など韓国料理との相性が抜群に良いですね。
 そのほかに、佃煮にしたり、和え物にしても美味しいですし、また、海苔巻きにしてさっぱりといただくのも良いですね。

 エゴマの旬は6月から9月ですので、いろいろと試してみてください。

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