一段と底冷えのする今日、生産者さんがついた長狭米の、のし餅がお店に顔をそろえました。
また、すぐに使えるようにと切り餅もご用意しています。
昔は、どの家庭でも自分の家でお餅をついたものですが、今では長狭地区でもそういった光景はめずらしくなってきました。
![](https://shop.muji.com/jp/wp-content/uploads/sites/4/2018/12/28161844/%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%82%E3%81%A1%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97.jpg)
ところで、先日、門松を飾るのに適さない日があることをお伝えしましたが、お餅をつくのも同様で、仏滅の日と、12月29日は「二重苦」と読む為ゴロ合わせから嫌われます。
また、12月31日は「一夜飾り」と言って、歳神様を迎える準備を前日におこなうのは失礼に当たるという理由から、避けるようにしています。
そのため、12月30日までにおこなってください。
ただし、今年の12月30日は仏滅なので、なるべくならば今日までにご用意することをおすすめします。
ちなみに、我が家でも今日お餅をついていますが、おそらく長狭地区のあちらこちらの家でも、今日餅つきをしているものと思われます。
こういう風習も残念ながらだんだんと薄れてきていますが、次の世代へと伝えていきたいものです。
もういくつ寝るとお正月です。
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