切花コーナーに小さな果実がついた温州みかんの木が出てきました。
美しい花々が並ぶなかで見え隠れする小さな果実は、さわやかな黄色の姿がかわいらしく、お客様はもちろん、スタッフからの注目も受けています。
近頃では、枝つきの果実を生け花やフラワーアレンジメントに利用する方が多くなってきており、身近な果実である温州みかんも、いろいろな場面で飾られているようです。
生産者さんによると、この枝つき温州みかんは晩生(おくて)の種類で、今はまだ成長中の状態なので、果実の大きさや甘さを良い状態にするためにも、摘果が必要です。
鴨川では、今年の温州みかんは豊作なようで、未熟な果実がついたまま枝ごと切って観賞用にしてもらおうと、出荷してくれたそうです。
そのため、食べるには酸味が強く甘みはないのでおすすめはしませんが、カボスのようにさわやかな香りがあるので、リフレッシュを目的にさやかやな香りを飾ってみるのもいいかもしれません。
数に限りがあります。
早めのおこしをお待ちしています。
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