【みんなみの里】地中海から来た栄養豊富なビーツ。鮮やかな色が魅力です

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2018/05/27

 今年初のビーツのお出ましです。

 地中海沿岸が原産のビーツ、江戸時代はじめに日本へ入ってきたといわれています。

 見た目はカブに似ていますが、ほうれん草の仲間。
 とにかく、赤紫色の姿に目を惹かれます。
 事実、触れただけで手が赤くなるほどの色素。

 ビーツといえば、ロシア料理のボルシチが代表的ですね。
 日本では、料理に使うより、砂糖の原材料である甜菜として使われています。

 しかし、ここ数年、豊富な栄養素が知られ、ビーツを使った料理が日本でも目にすることが増えてきました。
 スープはもちろん、炒め物や、ピクルス、サラダで食べることもあります。

 ポイントとして、ビーツを茹でる場合は、皮のまま加熱してください。
 皮を剥いてしまうと、鮮やかな色と豊富な栄養素が流れ出てしまうからです。

 また、生で食べる場合は、皮を剥いて、うすくスライスして食べてください。

 茎や葉も栄養があるので、スープなどに入れて、ビーツの栄養を丸ごと取りましょう。

 

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