【みんなみの里】田んぼの神様

キービジュアル画像:田んぼの神様

その他

2018/09/25

 先日、牛の品評会がおこなわれた、大川面運動広場の南外側の水道には、ある石像が設置されています。
 その石像が向いている方向には神社があるのですが、そこには田の神として河童大明神が祀られています。
 そうです。
 石像の正体は河童です。
 想像上の妖怪としておなじみの河童は、いたずらをして人間をこまらせるけれど、ちょっと憎めないところもあり、人間とはとても近くにいるように描かれています。
 じつは、河童は水の神様であり、ときには田んぼの神様になる、稲作中心の長狭平野にとっては、とても有難い存在なのです。

 


 また、河童には暴れ川を沈める力があるともいわれています。
 長狭平野を龍のごとく流れる加茂川。
 昔は大雨が降るたびに氾濫して、川の近くに住む家では、大雨が降るとまず畳をはずし、自宅待機または小学校などに非難していました。
 治水工事が進んだ今では、その心配は無くなりつつありますが、やはり昔のことが忘れられない人もいます。
 そのため、ここ大川面地区でも河童を大切に扱っているのかもしれません。

 

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