こんにちは。みんなみの里BOOKS担当です。今週のおたよりは金井美恵子氏とお姉さまの久美子氏によるコラボレーションエッセイです。小説家である美恵子さんが雑誌「天然生活」に連載していたものをまとめ、画家の久美子さんが装丁と装画を手がけています。感性が同化している姉妹だからこその絶妙な仕上がりになっています。
愛用の日用品や食べ物、馴染みのお店など暮らし向き全般に関して書かれており、「大小問わず様々にある気持ちの良いことが日々の暮しの中に探してみれば案外あったということでこの本は出来ている」のだそうです。お姉さんと相談しながら楽しく作ったということで、その楽しさが随所から伝わってきます。
鋭い美意識の持ち主であるお二人ですが、したり顔の"丁寧な暮し"とは無縁で、生活ぶりは意外に庶民的。もちろん、日常の生活用品は、その厳しいお眼鏡にかなったものとなるわけですが、高級なものが良いというわけではなく、むしろ高価なものには批判的なのは意外でした。
好きなものに囲まれて、気持ち良く年を重ねていきたいと思わせる可憐で上等な一冊です。
この本を読みながら、自身の日用品や食べ物の「気持ち良さ」を見つめ直してみるのも、良いかもしれませんね。無印良品や農産品売場の旬の食材のお買物のあとは、BOOKSコーナーにもお立ち寄りいただき、「読書の秋」を楽しんでみてください。
著書名:たのしい暮しの断片
著者 : 金井美恵子
イラスト : 金井久美子
出版社 : 平凡社
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