桑澤洋子さんは、桑沢デザイン研究所を創立し、「ふだん着のデザイナー」として、ふつうの人がより良い生活をするための、実用的なデザインを追い続けた方です。
この本では、桑澤洋子さんのエッセーや言葉を、秘蔵写真とともに紹介しています。
私がこの本を読むのは2回目ですが、読み返すと、初めて読んだ時には流してしまっていたような言葉に、手を止めました。
「アートとデザインは違う。デザインは「用」があってこその「美」。用と美の追求です。」
これが、私が桑沢デザイン研究所でいちばん初めに教わったことでした。
桑澤洋子さんがこれらの言葉を残した時代や背景は、現在とは異なりますが、言葉や考えがめぐりめぐって、今の自分にストンと落ちてきた、そんな気がします。
同じ本、同じ言葉でも、自分の置かれた環境や時代で感じ取ることが変わる。
読み返したその時に必要な言葉が、気づきを与えてくれるのかもしれませんね。
著書名:人と物 10 桑澤洋子
著者 : 桑澤洋子
出版社 : 株式会社良品計画
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