映画でおなじみ「メアリー・ポピンズ」の料理本の紹介です。原作は児童文学シリーズで、1934年、メアリーが東風にのってロンドンのさくら通りに降り立ってからの物語です。現在も世界中のたくさんの読者がこの古典ファンタジーを楽しんでいます。
この「台所のメアリー・ポピンズ」は、バンクス夫妻の留守中に乳母としてやってきたメアリー・ポピンズと子どもたちが繰り広げる一週間のワクワク料理が軽快に描かれています。料理づくりの話にレシピを加えた「物語レシピ本」の傑作といってもよいでしょう。
レシピをみてまず驚くのは、どの料理も大容量。それもそのはず、この時代は子だくさんですから。そして、なにより絵がいい。描いたのがあの「くまのプーさん」の挿絵を書いたE.H.シェパード氏の娘さんなんです。なるほど納得ですね。
ポピンズのファンタジーの世界を楽しめるのはもちろん、ローストビーフの残りをひき肉にしてパイにしちゃうとか、ジャガイモ料理がボイル・ベイク・マッシュの三連発だとか、英国の食文化に触れられるうれしさとおもしろさが満載の一冊です。
カンタンなレシピなので、ぜひお子さんといっしょにレモンプディングづくりなんていかがでしょう?メアリーがどこからともなく現れ、「フフン!」と鼻を鳴らして手伝ってくれるかもしれませんよ。甘酸っぱく、一味違ったファンタジーなデザートは自慢の一品になりそうですね。
著書名:台所のメアリー・ポピンズ
著者 : P.L.トラヴァース
絵:メアリー・シェパード
訳者 : 小宮 由 / アンダーソン 夏代
出版社 : KTC中央出版
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