みなさんこんにちは。里のMUJI みんなみの里のBOOKS担当です。
みんなみの里がある鴨川周辺は低山に囲まれた温暖な気候のため柑橘類の栽培が盛んです。中でも酸味と甘みのバランスが絶妙の温州みかんが大人気!品種もたくさん揃っています。みかんコーナーは旬を迎えて拡大中。今ならより取り見取りでお選びいただけます。
12月のカラッと晴れた空の下、ウッドデッキで”利きみかん”はいかがでしょう。きっとお気に入りの「私のみかん」が見つかると思います。
さて、本日のご紹介本は京都出身のフリー編集者が地元京都を中心に大阪、兵庫、さらに本州のあんこの名店を訪ね歩くフォトルポです。
まずなんといっても写真が美しいです。色の少ないあんこに対し、造形と陰影、ツヤと質感の妙でみごとにアピールしています。老舗店の佇まいの深さと美しさにもハッとさせられました。文章は好奇心と論理性に冴えていて読みやすく、まるで白洲正子氏を思わせる鋭さと熱量を感じます。「あんこ嫌いが好きなあんこもちゃんとある」などの表現がとてもユニークです。
シンプルにおいしい食べ物でありながら、奥が深いあんこの世界。きんつばを色っぽいと表現するなど筆者のあんこを讃えるボキャブラリーの多さに感嘆します。
薄紫の上品で美しいあんこが食べたい。ねっとりとした黒糖の風味も惹かれる。そんな日常的に起きている渇抑感を刺激してくれます。
これはまさにあんこドキュメンタリー。この本を持ってあんこ巡りの旅をしたくなる一冊です。
直売所では地元の老舗和菓子屋さんのおだんご、どら焼き、豆大福などを取り揃えておりますので、午後のひとときをやさしく甘いあんこ菓子と里山風景を楽しみながらお寛ぎください。
書籍名 : あんこの本
著者:羹 尚美
発行所:文藝春秋
定価 : 880円+税
******************************************************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里