みなさんこんにちは。里のMUJIみんなみの里 BOOKS担当です。
里山もいよいよ梅雨入りの空模様です。
デッキから嶺岡山を望むとうっすらと霞がかかっていてまるで水墨画で描いたようです。
ゲリラ豪雨や線状降水などの災害をもたらす雨ではなく、シトシトとやさしく感じの良い恵みの雨であってほしいです。
さて、本日ご紹介するのは考古学者である樋口清之氏が日本人や日本文化の特異性、優位性についてわかりやすくまとめた歴史研究書です。
登呂遺跡の発掘調査などを行った著者が考古学や歴史学の知見を元に実証的な考察をするのかと思いきや、雑学的に日本の文化や民俗のおもしろい話をしています。それはまるで経験豊富なご老人が自由奔放にあれこれと横道に逸れながら紡ぎ出す雑談のような文化論で、何より凄い!面白い!と説得力があり、腹落ちする話が散りばめられています。
この本は40年前に出されたそうで、米国式の価値観への傾斜が著しかった当時としてはこういう日本肯定論は勇気のいる事だったでしょうね。
昔から受け継がれてきた日本の文化を誇りに思い、次の世代に正しく伝えるべきであると改めて考えさせられた一冊でした。
書籍名 : 梅干しと日本刀
著者 : 樋口 清之
発行 : 祥伝社
定価 : 920円+税
***************************************************************************************************************
いつもみんなみの里のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
みんなみの里をフォローしていただくと、入荷情報やイベント情報のほか、鴨川の情報など地域のことも、皆さんの携帯などに一足早く配信されます。
記事の右上にあるフォローボタンを押していただき、グレーがエンジ色になればフォローは完了です。
まだフォローをされていない方は、ぜひ、みんなみの里のフォローをよろしくお願いします。
里のMUJI みんなみの里