旬を迎え、たくさんのピーマンが店頭に並ぶ中、濃い緑色の表面がツヤツヤと輝くちょっと変わった形のものが仲間入りしています。
姿形は青唐辛子の一種であるハラペーニョによく似ていますが、それもそのはず、ハラペーニョから生まれた品種です。
ある日突然、まったく辛くないハラペーニョが生まれました。これをもとに改良を重ね、甘くておいしいピーマンが誕生したのです。
左:一般的なピーマン 右:ピー太郎
見た目は辛いものが好きな大人の野菜のイメージですが、ピーマン特有の苦味や青臭さ、酸味がなく、甘くてみずみずしい風味が口いっぱいに広がります。ピーマンが苦手なこどもでもパクパク食べてしまうことから「こどもピーマン ピー太郎」と名付けられたそうです。
一般のピーマン同様に炒めたり、焼いたり、揚げたりと加熱料理はもちろんのこと、収穫したてのものならば生でもおいしくいただけます。
また、一般のピーマンに比べてビタミンCは約1.5倍、カロテンは約2倍の栄養価があるとされています。
こどもも大人も、ピーマン好きも苦手な方も、ぜひ一度お試しください。
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