お店に橙色の果実『びわ』が顔を出し始めました。
中国原産のびわは大昔から日本に入っていたようです。
千葉県での栽培開始は宝暦元(1751)年と言われ、江戸時代中期には『房州びわ』が出まわっていたとの記録があるそうです。
明治時代以後は、さらにさかんに栽培されるようになり、千葉県は長崎に次ぐびわの産地となりました。
また、南房総での収穫量は県全体の8割以上を占めており、明治42(1909)年から始まった皇室への献上は、一時期を除き現在まで続いています。
昔は里山や家の庭先などでよく見かけたびわの木も、今ではなかなか見かけることがありません。
寒さに弱いびわの栽培は、房総半島が北限と言われてきました。また、びわの果実は虫や日差しにも弱いので、ひとつひとつの果実に袋かけをします。
山の斜面でおこなうこのような作業はとてもきついため、栽培をやめる農家が増えてきました。
そんな中でも頑張って栽培を続けているびわ農家がつくりだす果実はとても美しいもので、品評会で選ばれた逸品が献上されているのです。
びわの旬は、5月下旬から6月下旬。
あまり日持ちしない果実なので、購入したらすぐに食べることをおすすめします。
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