4月27日(金)にオープンする 里のMUJI みんなみの里 では、「つながる絵本」のサービスがはじまります。
「つながる絵本」とは、もう読まなくなった絵本を三冊持ってくると、すでに持ち込まれている絵本から二冊を持ち帰ることができるもの。少しでも多くの絵本をこどもに読んでもらいたいという想いから、はじまったサービスです。
集められた絵本は 里のMUJI みんなみの里 の本棚に並べられ、こどもから次のこどもへと、同じ鴨川の地域の中でつながっていきます。
27日(金)のオープンに先駆けて、読まなくなった絵本の回収を24日(火)まで、鴨川市役所2階 農林水産課と鴨川市立図書館で行っています。三冊以上の絵本をお持ちいただいた方には、27日(金)以降に、里のMUJI みんなみの里 で二冊の絵本と交換できる「木のコイン」をお渡しします。
とてもお気に入りだった大切な絵本であればこそ、もう読まなくなったからといって捨ててしまうのは、やはりさびしいもの。次の世代のこどもたちが手に取り、大切に読みつないでくれることを願って、みんなでつなぐ“みんなみの絵本図書館”を育ててみませんか。
里のMUJI みんなみの里